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仲良しカップルの「デートを毎回少し刺激的で幸せにするコツ」が参考になる

  • 2019.9.4
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どうもあかりです。


いつまでも長くラブラブで過ごすカップルには、必ず、「ラブラブの秘訣」みたいなものがあるものです。だからそういう二人に「仲良しの秘訣は?」みたいに尋ねてみると、下手な恋愛マニュアル的なのを読むよりはるかに参考になったりします。


今回は、そうやって私が聞いてきた中から「これは」と思えるものとして、仲良しカップルが実践している「デートを毎回少し刺激的で幸せにするコツ」をまとめてみましたので、ぜひご紹介させてください。

■「はじめて」要素を盛り込む

「必ず毎回、何かしら『はじめて』の出来事があるようにしてる。付き合ってると毎回同じようなデートばかりで少し飽きちゃいそうになったりするから、この心がけは大事と思ってる」(SE/24才男性)


「毎回違う場所でデートをして、毎回違うものを食べる」っていうのがたしかに理想なんだけど、それは実際、難しかったりもします。お金もそんなにないし、長く付き合っていれば、「前にも似たようなデートしたよね」ということがどうしても増えてきます。


そこで、「一つでもいいから『はじめて』を」っていうスローガンが活きてくる。


例えば、お家デートがデフォルトになってるカップルであれば、「毎回何か映画を観る」みたいな心がけだけでも、「いつも同じデート」が「いつもちょっとだけ違うデート」に変わりますね。

■なんでもいいから「してあげる」

「一日一善を、デートのときにお互いに相手に対して実践するようにしてる。相手を思いやる気持ちがいつも持てるし、相手に対する感謝の気持ちも持てて、よい」(大学院生/23才女性)


付き合いたてのことはそれこそアンテナをびんびん立てて「何かできることないかな!?」って気にしていますが、付き合っている状態が当たり前になると、こういうこともだんだんと減ってきます。誰もお母さんやお父さんや兄弟姉妹に対して、「何かできることってないかな」なんて考えながら生活していないのと同じですね。


だから「何かをしてあげよう」と意識しないと、なかなか恋人に対する思いやりの気持ちをキープすることって難しい。だから油断すると、「最近自分、あの人に大切にされてないな。そういえば」ってお互いが感じるようになっちゃってる。
彼のお家に行くとき、彼が好きなジュースを買っていってあげるとかそのレベルでもいいんです。なんでもいいから、なんかしてあげる。これをコツコツ継続することが、いつまでもお互いを思い合うカップルでいるための積み重ねです。

■スマホは触らない

「シンプルすぎるけど、絶対に二人で守ろうって唯一のルールが、『スマホ原則禁止』。触るのは緊急連絡とか、あとは二人で一緒にお店探したりするときとか、必要なときだけ」(アパレル/25才女性)


口(手)が酸っぱくなるくらい私もこれはハウコレで書いてきましたし、耳が痛くなるくらいにこれをみんなもいろんなところで聞いてきたと思います。


でも、もしもこれを彼と実践してみたことがないのなら、「しつこいよ」「いいかげんうるさいな」って言う権利は残念ながらあなたにはないと思う。


一度でやってみて、文句を言うのはそれからでも遅くない。そしてきっと、文句は出てこない。スマホフリーのデートって、これをしたことがない人にとっては想像をはるかに超えるほど濃厚でラブラブでお互いにフォーカスしてるからね。驚かせる自信があります。だまされたと思って一回やってみてほしい。

■「好き」はなるべく伝える

「交際期間が長くなればなるほど、ちゃんと毎回『好き』って気持ちは伝えるようにしてるかな。付き合ってしばらくすると、意識しないと伝えないのが普通になっちゃったりするから」(公務員/27才女性)


付き合いたてのカップルって、わりと放っておいても勝手に何度も「好き」って伝えられるんですよね。そういうテンションが当たり前のようにあるから。


でも、「好き」の気持ちと「付き合ってる」状態が「普通」になると、いちいちそれを伝えない方向に行きがち。


「愛してるって最近言わなくなったのは、本当に君を愛し始めたから」って有名な歌の歌詞は言うけど、そうは言いながらも、やっぱりいつまで経っても「好き」と言葉で伝えることの重要性は変わらないし、むしろその重要性って、付き合いが長くなるにつれて増してくる。きっとね。

■おわりに

やっぱりデートって、いつまでも楽しくなくちゃいけません。「初心を忘れずに」ってのは何事においても重要なんだけど、交際における「初心」というのは、「この人とデートするとこんなに楽しいんだ。幸せなんだ」っていう、出会った頃や付き合いたての頃のそういう気持ちで、それがあったからこそ、その人のことが好きになったという根源的な感情です。これをいつまでも二人ともが持ち続けられるような、そういう関係でずっといたいですね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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