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超簡単なのに超オシャレ!「笹団子ヘア」って知ってる?【話題のヘアアレンジ】

  • 2019.9.4
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毎日のヘアアレンジ、すごく悩みますよね。ポニーテールじゃ簡単すぎるし、くるりんぱも結構やっているし、最近、CLASSY.編集部の間で超話題になっているヘアレンジがあるんです。それが、通称「笹団子ヘアアレンジ」です。ロングヘアでは「玉ねぎアレンジ」「ラーメンマンヘア」なんて呼び方もあります。

ポニーテールにした毛先をゴムで数回束ねただけのヘアアレンジなのですが、とにかく簡単でオシャレになれると評判なんです。

「笹団子ヘア」「玉ねぎヘア」のメリットを過去掲載写真とともに紹介!

いいこと1【カジュアルな雰囲気が出せる】
「CLASSY.」2019年9月号ヘアアレンジ企画より。ふわっと大きめに引き出した玉ねぎヘア。女子会など、カジュアルな装いの日にぴったりです。

いいこと2【肩につかないボブでもできる】
「CLASSY.」2019年10月号スタイリストさんのヘアアレンジ企画より。スタイリスト濱口沙世子さんがお気に入りのヘアアレンジとして、ボブでもできる笹団子アレンジが取り上げられました。

いいこと3【モードなファッションやメークに合う】
「CLASSY.ONLINE」スペシャルコンテンツ、ボブでもできる簡単ヘアアレンジより。長さが短くてもでき、崩しは控えめにすればモードな印象にも合わせやすいんです。

いいこと4【アイロンで巻く必要もない】
「CLASSY.ONLINE」スペシャルコンテンツ、アイロンいらずのヘアアレンジより。デザインにインパクトがあるので、ベースで丁寧にアイロンで巻く必要はないので時間がない時にもオススメ。

いいこと5【ゴムだけでできるから不器用さんも◎】
「CLASSY.ONLINE」スペシャルコンテンツ、ネクストボブアレンジより。ゴムで結ぶだけのシンプルな作り方なので、ピンをうまく挿すことができない人にもぴったり。不器用さんでもできちゃう簡単さが魅力です。

今日も編集部で発見!「笹団子ヘアアレンジ」愛用者

本誌ライターの濱口眞夕子さん。妹のスタイリスト濱口沙世子さんのヘアアレンジが本誌「CLASSY.」10月号で取り上げられたこともあり、姉妹でハマっているそうです。ちなみに服はZARA、靴はエミリオプッチのもの。

そして、これが笹団子ヘアアレンジ(眞夕子さん流)!髪色が明るめでハイライトが入っているのもあり、このアレンジがすごく映えるんだとか。ゴムは黒ではなく、ブラウンに。そして雨の日なのでいつもよりお団子の数を一つ増やしているのがポイントだそう。長さや髪のコンディションによって、作り変えるのも簡単そう

ボブ&ロングのそれぞれの作り方をチェック

<ボブ編>笹団子ヘアのつくりかた


顔周りに後れ毛を残さずすべて耳にかけて、全体の髪を耳くらいの高さでひとつに結びます。


結んだゴムを手で押さえながらトップの髪を少しだけ引き出します。軽く引き出してタイトさは残すのがポイント。


結んだ毛先をゴムシニヨンにします。写真のように、2本目のゴムを使い、毛束の中間くらいの位置でゴムシニヨンをつくります。


2本目のゴムを手で押さえながら、1本目と2本目のゴムで結んだ部分の間の髪を引き出して膨らみを出して完成です。

<ロング編>玉ねぎヘアのつくりかた


全体を襟足くらいの低めの位置で、ゴムで結わいて固定します。顔周りは軽く後れ毛を残してもOKです。


トップにざっくりと手グシを通して、表面に凹凸を付けます。セラムやオイルよりも、ソフトワックスなどのスタイリング剤をなじませた手で行うと、質感が固定しやすいです。


ゴムで結んだ根元付近、襟足部分を指で下に引き出してたゆませます。余裕が出て、大人っぽい雰囲気に。


今回は膨らみを3つつくります。先ほど結んだゴムから離れた部分をゴムで結わき、その間を指で引き出して丸みをつけます。なるべく立体的に、上下左右に向けて引き出しましょう。


2つめの膨らみも、同様につくります。うまく作れない人は、上下左右、両手が対照的な動きになるように引き出すと、正確に広げることができます。


3つ目の膨らみをゴムで固定するときは、毛先を内側に丸めるようにして固定します。


3つめの膨らみ部分も同様につけます。結んだ毛先のゴムが抜けないように注意しましょう。

いかがでしたか?笹団子アレンジ、自分には似合わない!若すぎるなんて思わずに、まずは一度やってみることをオススメします。CLASSY.ONLINEでは笹団子ヘアをはじめとして、簡単でオシャレなヘアアレンジを続々紹介しています。ぜひこまめにチェックしてくださいね。

取材・再構成/ガヤ美(CLASSY.WEB編集室)

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