シンガーのエリー・ゴールディングがアートディーラーと結婚！

8月31日、イギリスのヨーク大聖堂で式を挙げたエリーとキャスパー。ふたりはフォルクスワーゲンのヴァンに乗って会場に到着。会場のまわりにはロイヤル・ウエディングさながら、大勢のファンが集結！

エリーがこの日のために選んだドレスは、自身が愛用するブランド「クロエ」のデザイナー、ナターシャ・ラムゼイ＝レヴィによるビスポーク。ヴィクトリア時代からインスピレーションを得たデザインで、白いシルクのダブルクレープ素材にヨーク家のシンボルである白バラや白いガラスビーズを刺しゅう。襟もとのレースとロングスリーブのシルエットがクラシカルな印象を醸す一着は、製作に640時間以上かけられたそう。

ドレスの襟とロングベールには、新郎新婦のイニシャル（E・C）の刺しゅうが。ベールはすべて手作業で591時間かけて作られたもの。

新郎はロンドンの老舗テーラー「ハンツマン」のタキシードを着用。

ブライズメイドも花嫁と同じく、ナターシャ・ラムゼイ＝レヴィによる淡いブルーのビスポークドレスでお揃いのスタイルに。

結婚式には、婚約中のカップル、ケイティ・ペリー＆オーランド・ブルームなどのセレブが出席。

シエナ・ミラーは恋人のルーカス・ツヴィルナーと一緒に。

歌手のジェームズ・ブラントと妻のソフィア・ウェルスレイ。そのほか、ふたりをつなぎ合わせたキューピットと言われているユージェニー王女などのロイヤルファミリーも参列したそう。