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職場でもプライベートでもモテる♡「元から美人」な女子アナメイクの極意

  • 2019.9.3
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「コンプレックスを隠すため」「すこしでも自分をよく見せたくて」そんな理由でメイクを頑張る女性もいるのではないでしょうか?


それなのに、男性からウケるのはいつまでたってもナチュラルメイク。「ナチュラルメイクが好き」は「すっぴん美人が好き」と言っているのと同じだ、とイラつく気持ち、わかります。


男ウケしたいけれど、コンプレックスを隠したい。そんなワガママを叶えてくれるメイク方法、それはずばり「女子アナメイク」なのです。

「女子アナメイク」から学ぶモテる理由

そもそもなぜ女子アナメイクが人気なのか。


女子アナは、テレビに出ることで老若男女問わず人の目に留まる存在。そのため万人受けする必要があります。万人受けするためには、ある程度のメイクをエチケットとみなす社会のルールにも、キレイで華やかな者に憧れる女性目線にも、ナチュラル美人が好きな男性目線にも応えなくてはなりません。


その結果、「しっかりメイク」しているのに「元から美人」に見える「好感度の高い顔」に仕上がるのです。


朝から晩までテレビに出て熱い照明にさらされる女子アナのメイクは、崩れにくさもお墨付き。真似すれば、メイク崩れを気にしてしょっちゅうお手洗いに駆け込んでは手直し→厚化粧になることもありません。


元から美人っぽくて好印象、それでいてストレスフリー感。モテるわけですね。

「女子アナ顔」の作り方

それでは、「しっかりメイク」×「元から美人」×「好感度の高い顔」を作っていきましょう。


1ベースメイクは薄付きだけどしっかりカバー
まずは化粧水をふんだんにバシャバシャと使いしっかり保湿。この保湿で乾燥による化粧崩れを防止させます。高級な化粧水を使うのもいいですが、プチプラ化粧水を贅沢に使うほうが値段的にもお肌的にもやさしいのです。


次に、「生まれつきたまご肌」風の肌を作るために必要なのがBBクリームと保湿クリーム。この2つをBBクリーム2:保湿クリーム1の割合で混ぜ顔全体に塗ったあと、気になるところは筆を使ってピンポイントに直していきます。お粉は肌がマットになりすぎないよう、大きめのパフやブラシなどでささっと重ねましょう。


普通のメイクだとファンデーションを使う人も多いと思いますが、どうしても「作った肌」感が出てしまうため、カバーはなるべくピンポイントに行うことと、透明感は紫色の下地やラメ感のあるフェイスパウダーで出すことがポイントです。


チークは、クリームチークを仕込んだ後、上からパウダーチークを重ねることで色落ちを防ぎます。いつでも血色よくかわいらしい、女子アナっぽさを演出してください。


2ハイライトは明るめカラーで作る
顔の凹凸を出してくれるハイライトは、平面顔さんにとって必須アイテム。しかしここで大事なのは「ナチュラルさ」。言い換えてみるとどれだけ顔に溶け込んでいるか、元から美白に思わせるかのテクニックの見せどころなのです。


ハイライトは使わず、高く見せたい鼻筋などには明るめのコンシーラーを塗って肌となじませるのが正解。ギラつきではなく艶に見せるためにはどれだけベースメイクになじませることができるかが重要です。


眉頭下に使いたいシェーディングも、ぐっと我慢して、アイメイクに馴染むようなベージュアイシャドウで影を作りましょう。そうすることで「もともと彫りが深い」顔っぽくなるのです。


3やや太眉で親しみやすく
きりっとした細い眉毛で美人見え、もいいですが、女子アナにとって大事な親しみやすさを演出するためには太めな平行眉毛がベターです。細目のアイペンシルで毛を書き足したあと、パウダーを使って全体的にふんわりとした印象に。


会議などのちゃんとしたい日は、眉尻を少しだけ長くして、眉頭をしっかり描くとシャープで知的なアナウンサー眉にすることができます。


4目は細かく仕込むべし
トレンドであるボルドーなどを取り入れたいときは、ブラウンと組み合わせるとナチュラルなのにトレンド感満載な顔に。下まぶたの目尻がわにちょこんといれて遊び心をプラスさせてください。アイシャドウはしっかり発色よりは、光に当たるとかすかに輝くラメ感を重視。


まつ毛はロングのセパレートタイプで、1本1本を丁寧に長くすると、抜け感も盛れ感もばっちりな瞳に仕上がります。


アイラインは、普段やデートのときなど柔らかく見せたいときは黒目の上にだけ引いて丸い目を作り出して。会議やミーティングなどしっかり見せたいときは目尻にだけ引くことで、知的な雰囲気に。


5.落ちないための小細工はしっかりと
とにかくメイクを崩さないための工程はしっかり踏みましょう。まつ毛にはマスカラ下地を使うことで、まつ毛のキープ力をアップ。テカリやすい小鼻と口角には部分用下地を仕込むことで、崩れを最小限に抑えることができます。


もしベースメイクが崩れてしまったときは、上からファンデーションを重ねたりしないで、「化粧上地」を使うことでもとに戻してください。


6リップは常に色づいているのがベスト
どれだけしゃべっても落ちないリップは3段構造でできています。まずはリップクリームでしっかり目に保湿。その次にティントリップでちゃんと色を付け、最後に口紅で仕上げましょう。あえてリップコートを使わないことで、ぷる艶リップを保つことができます。

モテ要素の宝庫でした

男性ウケするナチュラルさを持っているのに、媚びない華やかを持つ女子アナメイク。かわいいを追求したアイドルメイクもいいですが、時間がたっても美人さが無くならない女子アナメイクこそ、最強の万人受けメイクなのではないでしょうか?


本物の女子アナには、この万人受けフェイスにプラスして、番組の司会を担ったりニュースを担当するだけの知性と教養、そして愛嬌があるのです。彼女たちが、アイドルやモデルではないのに、さらっとイケメンスポーツ選手や俳優をGETしていく理由がわかりますよね。


知性や教養は一夜漬けじゃどうにもならないけれど、メイクならすぐにでも真似できるはず。まずはなにごとも「見た目」から。モチベーションをあげて、女子アナからモテ要素を学びましょ。(MIREI/ライター)


(ハウコレ編集部)

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