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モテるのは「深掘りできる聞き上手」!彼のハートを掴む会話術って?

  • 2019.9.2
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モテるには、聞き上手になる方がいいというのが一般的な恋愛のテクニックです。しかし、男性の話をただ頷いて聞くだけでは、彼の心は満たされるわけではありません。


話を頑張って聞いているのに、なかなか恋が実らない女性がいる一方で、男性が癒されてメロメロになってしまう女性もいます。両者の違いは何なのでしょう。どんな風に聞けば、彼の気持ちは満たされるのでしょうか?

聞き上手がモテるのは、話好きが多いから

そもそも聞き上手がモテるのは、自分の話を気持ちよく話したい人が世の中に多いから。人は他人から認められたい、褒められたいという願望を持っています。


例えば先生は生徒に、生徒は先生に、親は子供に、子供は親に、彼氏は彼女に、彼女は彼氏に認められたくて仕方ありません。話の内容に限らず、存在や価値観、考え方など、全てを認められたいと思っています。


自分の話をしっかり聞いてくれると、それだけで自分が認められたように感じ、承認欲求が満たされます。逆に言えば、それだけ自分の話を聞いてくれる人というのは、なかなかいないということ。自分の話をきちんと聞いてくれる存在は貴重なのです。
しかしただ話を聞いてあげれば、深い関係になれるかというと、そうとも限りません。

聞き上手か否かの境界線は?

話をきちんと聞いているのに、愚痴を聞かせられるばかりでストレスがたまり、一向に恋愛がうまくいかない残念な聞き手と、恋愛がうまくいく聞き上手との違いは、その聞き方にあります。


モテる聞き上手は、話を聞くときに、どんなふうに話せば相手が話しやすいかということに重点をおきます。
前者が相槌を打つだけなのに対し、後者は男性の話を巧みに引き出し、彼が嬉しかったことを本人以上に喜び、腹が立ったことを本人以上に怒っているのです。彼の話に共感する=彼の考えを認めるということですから、話し手の承認欲求は満たされますよね。

視覚的にもリアクションを取ること

また、男性は視覚から情報を得るのが得意な生き物です。表情豊かにリアクションしてくれたり、感性豊かに反応してくれたりする女性には好感を持ちやすくなります。


聞き上手な女性は、ただただ愚痴を吸い上げ続けるだけではなく、会話を通して男性を甘えさせ、共感して、最強の味方になってあげているからこそ、モテるのです。

モテる男はすでに恋愛テクニックを把握している

恋愛経験豊富で、魅力的なモテる男はすでに女性がどんな恋愛テクニックを駆使してくるかということは知っている場合が多いです。簡単な恋愛テクニックに惑わされないようにするためと、すでに多くの女性から有名な恋愛テクニックは使われていますからね。
男性側も、そこそこの地位やお金を持ってしまうと「簡単にはだまされないぞ」と、女性からのアプローチにも疑心暗鬼になるのかもしれません。
例えば、有名な「さしすせそ」の相槌を使う会話テクニックなどは、「そんなものには引っかからないよ」というベタな手。効果がないどころか、警戒されたり軽蔑されたりするだけなので、王道テクニック頼りの「付け焼き刃な聞き方」はNGです。

5W1Hで話を深掘りする

小手先の恋愛テクニックを使うよりも、効果的なのは「5W1H」(いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How))を使って彼の話を深掘りすること。彼の過去の話を聞くのであれば、その時に彼はどんな風に感じたのか、ということを聞いてみましょう。
ただ何となく話を聞き流されるよりも、


「なぜそんな風に思ったの?」
「どうしてそれをしようと思ったの?」
「もし〜だったら、どうしてた?」


などの質問をすることによって、彼が過去にどんな選択を迫られ、どんな気持ちになったのかも引き出すことができます。
彼の内面に迫ることによって、あなたがどんなに彼に関心を持っているのか彼に伝えることもできます。

深掘りできる女になろう!

簡単に恋愛テクニックを知れる今だからこそ、彼の本質に迫るような質問をしてみましょう。どんな人でも自分に関心を持って、話を聞いてくれる人のことは大好きです。他の女性とは一味違う深みのある女性を演出していきましょう。(番長みるく/ライター)


(ハウコレ編集部)
兼島彩香/モデル)
お多福/カメラマン)
上杉光美/ヘアメイク)
辻野祐馬/ディレクション)




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