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もう付き合ってるけど、あえての「恋人っぽいこと」が長続きの秘訣

  • 2019.9.2
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どうもあかりです。


付き合ったのなら、どんどん「恋人っぽいこと」をしていくべき派です、私は。
そういういかにも恋人らしいことを通じて、「ああ、自分たちは付き合ったんだ」って実感するのって楽しいし、良くも悪くも「友達の延長線上」みたいなお付き合いって、少し燃え上がりに欠けてしまう気がするので。


とにかくたくさん、「友達の頃はできなかったこと」を経験して、恋人感を満喫していきましょう。それがきっと、長続きの秘訣です。もちろん、「エッチ」なんていうのは当たり前すぎて書きませんけどね。

■手のつなぎ方をレベルアップ

「付き合って最初のデートで、待ち合わせした瞬間から手をつなぐっていうのが一番ドキドキするし、『付き合ったんだなぁ』っていうのを実感できる瞬間と思う。そういう些細なところでの変化って、わりと大切かなと」(大学院生/24才)


例えば付き合う前の段階で、手をつないではいなかったというんであれば、「手をつなぐ」というたったのこれだけでも、特別な違いが生まれますね。


もちろん、お付き合いをするくらいに仲がよかったのであれば、付き合う前からすでに手くらいはつないでいたかもしれませんから、であれば、「恋人つなぎをする」。恋人つなぎすらすでにしていたというのであれば、「腕を組む」など。


手のつなぎ方って、男女のふたりの関係性を写す鏡ですから、周りから見てもラブラブなふたりに見えていないですし、また、自分たち自身にとっても、「付き合う前と、変わったんだ」って実感できるのって、大切ですね。

■紹介とか、宣言とか

「周りに『付き合った』ことを伝えるかどうかが大きな違いだと思うし、逆にこれをすることで、なんか正式にカップルになったんだって実感が湧くよね」(飲食/26才)


「付き合いました」って言って友達に彼氏/彼女としてお互いを紹介する、あるいは、クラスの人に「付き合い始めましたー」と宣言する。


こういうのって、言ってしまえば形式的なものでしかないんだけれども、一方で、恋愛ではそういう形式というものが馬鹿にできないというのは、みなさんもちゃんと知っているはずです。そう。結婚式なんていうのは、まさに「結婚を発表するための形式的な場」であるにもかかわらず、あれだけ大切なものじゃないですか。


SNSで大げさに「私たち、付き合いましたー! イエーイ!」とするのはさすがに「いつか別れます」フラグすぎる感じがするのでアレかもですが、まずは親友にお伝えして、そこからじわじわと周りに広まって、そのうち「お前たち付き合ってるんだって?」的なことを言われるようになる。そういうのって、いかにも恋人っぽくて、少し恥ずかしくてくすぐったいけど、大切なプロセスです。

■周りの同じ呼び方じゃ特別感が出ないな

「自分と彼女がなんて呼び合ってるかは内緒だけど、やっぱり、ふたりならではの呼び方を考えださないと、始まった感じがしない」(出版/26才)


「せっかく付き合うなら、彼を、今まで誰も呼んだことがない名前で呼んで『始めて感』を出したい」


こんなことを考えるのはきっと私だけじゃないはず。むしろ、大人になってきて、彼氏にも彼女にも、お互いに「前の恋人」がいるからこそ、その元カノ/元カレとは全然違う名前で呼び合って、「こういうの、初めてだね」という気持ちになりたい、ですよね。
ふたり専用のあだ名をつけるというのも、「恋人っぽいこと」の筆頭ですね。

■ふたりの写真って、意外とドキドキする

「ふたりでツーショットの写真を撮るのって、意外と恋人らしい行動だと思う。あまり、友達レベルではいくら仲がよくてもやらないかなって」(公務員/26才)


ふたりで写真を撮るって、たしかに恋人はやるけど、友達はやらない、そういう境界線的なものかもしれません。「一緒に写真を撮る」っていうのが、恋人らしいんですよね。いかにも。顔と顔が近づいて、ドキドキもするし、思い出にもしっかり残る。
交際が始まったら、ふたりの交際日記としてのアルバム制作を始めていかなくちゃいけませんし、たくさんとっていきましょう。

■おわりに

総論的なことを言うなら、お付き合いがはじまったら、ぜひ、相手に「好き」ってバレることをおそれないようにしていきたいですね。


「お友達」でいる段階って、どうしても「好き」を隠してしまうというか、そこまで大っぴらにはしない。いくら両想いでも。だけど、付き合ってしまえば「お互いに好き」ということが前提になりますから、堂々と、大胆に、「好きだけど、何か?」という行動をお互いにとることが大切なんじゃないかなと思います。(遣水あかり/ライタ-)


(ハウコレ編集部)



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