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炭水化物を抜かずに35kg減量した方法、薄いお腹に導く1日1分の簡単習慣など今週注目の話題

  • 2019.9.1
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今週(2019.8.25~2019.8.31)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ キレイ痩せの参考にしたい『炭水化物を抜かずに35kg減量した方法』、スタイルアップにお役立ち『薄いお腹に導く1日1分の簡単習慣』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

炭水化物を抜かずに35kg減量したダイエットのポイントは?

米・パン・パスタ等の炭水化物は“ダイエットの敵”と思っている方は少なくないはず。実際、炭水化物を全く排除した食生活を送って面白いくらに体重が落ちたのに、元の食生活に戻したらリバウンドしたというのも良く聞く話ですから、本当に炭水化物は“ダイエットの敵”なのか気になるところです。

炭水化物を抜かずに35kg減量した方法、薄いお腹に導く1日1分の簡単習慣など今週注目の話題

そこで参考にしたいのが、35kgもの減量に成功して、その後も体型をキープし続けている韓国の歌手パーク・ボー・ラムのダイエット法。彼女が炭水化物とどのように向き合ってきたのかを早速チェックしてみましょう。

彼女がまず行ったことが「1日の食事を5回に小分けして摂取する」こと。約3時間ごとに食事を摂って空腹時間を短くし、血糖値の急激な上昇を防ぐのが目的でした。気になる“炭水化物”については、なんと「1回の食事の半分は炭水化物が占めていた」というから驚き。ただし、お米、パン、小麦からではなく、主に豆類や野菜(特にサツマイモ)から炭水化物を摂ることを心がけていたと言います。

炭水化物は体を動かすためのエネルギーや脳、神経を働かせるために欠かせない栄養素ですから、炭水化物を単純にカットするのではなく“減らす”ことが重要。そして、ダイエットを終えた現在でも「低脂肪高タンパクのメニューにする」、「1食で5g以上の食物繊維を摂る」、「良質の油(亜麻仁油、えごま油等)を使用する」、「水を多めに摂取する」などといったことを心がけて体型のキープに役立てているそうです。

ダイエットをする上で目指すべきは、一時的なスリムボディではなく“継続していける美ボディ”。ぜひ彼女のダイエット法を参考に栄養バランスを重視しつつ適切な食事量を心がけたダイエットに取り組んでいきましょうね。

1日1分お腹をすっきりサイズダウンさせる簡単習慣

無理なく続けられるエクササイズを習慣にすることで、ぽっこりとしたお腹を引き締めていきたいと考えている方は少なくないと思います。薄いお腹への近道はお腹周りに適度に筋肉がつけること。そこで習慣に取り入れたいのが、1分程度と簡単にできる簡単エクササイズ【サイドシザース】です。

(1)仰向けの姿勢になって手のひらを床に向けた状態で両腕を体側に置き、背中をやや浮かせて両脚を開く

炭水化物を抜かずに35kg減量した方法、薄いお腹に導く1日1分の簡単習慣など今週注目の話題

(2)開いた脚を交差して閉じて開くという運動を、脚の上下位置を変えながら交互に10回を目標に行う

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実践時に注意すべきポイントは「両脚を上げすぎない」ことになります。また、両脚の位置を床スレスレにして実践することで腹筋や体幹を強化する効果をより高めることができるので、簡単にこなせる方はぜひ「両脚の位置を低く」を心がけて実践してみてくださいね。<エクササイズ監修:コシバフウタ(ミスワールドJAPANサポートトレーナー/トレーナー歴3年)>

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