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アラフォーヨガ初心者!本田ゆうすけのインド修行記【ハタヨガへのイントロダクション編♯25】

  • 2019.8.31
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前回、インドRYT500コースがスタート!僕を含めた4人のメンバーで、約2ヶ月間のヨガ合宿。インドもスピリチュアルも大好きな子、スピリチュアル苦手な元看護師さん、海外留学をハシゴする自由人、今回も個性的なメンバー揃いです!どんな合宿生活が待ち受けているのでしょうか。

朝ヨガから始まる1日

1日の始まりは、朝ヨガから。滞在している“サンタナホテル”から徒歩5分の“サンタナロッジ”で行われます。ここは、創業者の「もっと旅行者にインドを知ってほしい」という思いのもと、日本人旅行者を中心に60年以上続くゲストハウス。ヨガの合宿生に限らず、インド中・世界中からバックパッカーも入れ替わり立ち替わり訪れ、常に賑やかな場所です。最近リニューアルしてヨガ専用ルームが設けられました!ここで朝晩ヨガのアーサナを中心とした実践クラスを受けます。

サンタナロッジ
リニューアルしたサンタナロッジ。共有スペースは常にワイワイ賑やか

朝ヨガは、RYT200の時とほぼ一緒の流れ。マントラを10分ほど唱え、プラーナーヤ―マ(呼吸法・調気法)を20分くらい行って軽く瞑想。30分の太陽礼拝でウォーミングアップした後、アーサナ練習1時間。すでに1か月半この流れを経験済みの為、多少飽きが来た感じも否めませんが…毎日継続して行うことが大事。

同じ流れを続けるからこそ、体の変化やそれに対する気づきも多く得られるというものです。アーサナを行うことで、自分の体と向き合う作業。
さて、少しこの‟アーサナ”の役割について、ヨガの歴史や哲学から見ていきます。

アーサナの役割とは

まず。僕たちの身の回りのものは自身も含めて全て、毎瞬間ごとに、絶えず変化を続けています。

例えば変化がないように見える机やイスなどの物質。今は視覚的に認識ができないだけで、100年後には形を変えているはず(錆が浮く、木が腐る等)。呼吸や体調もその日によって時間によって違います。体も細胞レベルで破壊再生が繰り返されています。心は常にいろいろなものに気を取られ、興味や刺激に振り回され、そのたびに喜んだり悲しんだり怒ったりと大変です。

ヨガでいう悟りとは、これらの変化に気づきを得ながら、最終的には変化に左右されない状態を得ること。相対的(誰かと比較したり)な価値観から抜け出すこと。心の安定とも言い換えられます。

大昔の人は、すんなりと深い瞑想状態に入り、悟りを開くことができたと言われます。ところが長い長い時間を経て、少しづつ人々は堕落が進み、現代は混迷の時代とも。軟弱な僕たちは深い瞑想に入る前に足がしびれたり体が疲れちゃいます。気が散って瞑想に集中することもできません。

さぁ、果たしてそれを予期してなのか、何百年も前のヨガの聖人がすでに‟アーサナ”をおススメしてくれているんです!

ハタヨガテキスト
一回読んでわかる人、いるのでしょうか。解説してくれないとちんぷんかんぷんなハタヨガのテキスト

書かれていることをざっくり言い換えると…。「瞑想が楽にできるように、まずは体を鍛えたりしたらよいんじゃない?」「心が集中できないんなら、体に集中する方がやりやすいっしょ?」と、アーサナによって体が安定すれば、心も安定するという図式を提示してくれています。

さらに、「いやマジで、アーサナやったらほんとに半端ないエネルギー得られるから!」というようなテンションでアーサナのことが書かれているのが、‟ハタヨガ・プラビディカ”。

これはハタヨガの有名な経典の一つであり、その説明書的な役割を果たしています。RYT500の前半部分で学ぶこととなりました。教えてくれるのは、哲学担当ルチカ先生。

シヴァ神像
ハタヨガはシヴァ神により伝えられたそうです

ハタヨガは多くのヨガのルーツ

現代行われているヨガのほとんどが、アーサナを中心としているので、ハタヨガに属すると言えます。アイアンガー、シヴァナンダ、アシュタンガ(アシュタンガ・ビンヤサ)…流派も種類もいろいろありますが、どれも近代にできたもの。もともとはハタヨガがルーツということです。ホットヨガで行われているのも、ビーチで行われているのも、もとをたどれば、ハタヨガ。

このハタヨガプラビディカでは、‟特に重要”としていくつかのアーサナを取り上げながら、「あらゆる病や苦しみを打ち破る」といった、抜群の効果も一緒に述べられています。かなり極端なことを言ったり、ストイックで体育会系の印象が全体的に漂う内容となっております。

一方で、ヨガの有名な経典に、‟ヨーガスートラ”というものがありますが、どちらかというと徐々に悟りへと導くような内容。‟八支則”という八つのステップを踏んで悟りに至る方法も説かれていて、この八支則のヨガを‟アシュタンガヨガ”と呼びます。近代のアシュタンガ(アシュタンガ・ヴィンヤサ)ヨガとは別ものです。

ルチカ先生いわく、「ヨガのゴールに辿り着くルートは一つだけではない」、「ゴールが山頂だとしたら、迂回しながらもしっかり山道を登っていくのがアシュタンガヨガ、崖にしがみついても最短ルートを登っていくのがハタヨガ」というようなことをおっしゃっていました。

ハタヨガの実践クラスでは、その言葉を体感するような、なかなかしんどい内容のヨガを受けました(^^;
その様子については、また次回お伝えしていきたいと思います。最後に、ホテルからロッジへの通学路をご紹介します。

通学路
ホテルからロッジへの通学路。この日は雨…
牛も雨の日は揃って雨宿り
牛も雨の日は揃って雨宿り

水はけの悪い道路。合宿当初は台風の影響もあり、スネまで埋まるくらいの水たまりが。ロッジにたどり着くのも一苦労でした。この中に牛さんの落し物その他様々なものが混ざっていると思うとなおさら…(笑)次回も宜しくお願い致します。

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新しいメンバーともに過ごす濃厚な時間も財産

それではまた。NAMASTE!!
本田ゆうすけ

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