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同棲を考える前に!「一緒に暮らせる女」チェックリスト

  • 2019.8.31
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「いつか彼と一緒に住めたら・・・・・・」
大好きな彼との結婚、その前段階としての同棲は、恋する女子なら心のどこかで望んでいるはず。
だけどちょっと待って。もしも今、彼から「一緒に住もう」と言われたら、あなたはすぐに同棲へと進むことができますか?
憧れを現実にしたければ、いつでもステップアップできるよう準備しておくのが夢への第一歩。
まずはあなた自身が「彼と一緒に暮らせる女」になっているか、チェックしてみましょう。

■経済的に自立できているか

まず第一に、自分が毎月の収入でちゃんと暮らしていけるのかを見極めて。
特に実家暮らしの人は、彼氏と暮らしたら家賃を折半する可能性も踏まえ、今から家賃想定分を預金に回せるよう家計の見直しを。ひとり暮らしの人も、現在の預貯金を含めたライフプランを今一度見直して。
家計を折半する場合、ひとり暮らしより家計の支出は楽になることが多いですが、そのぶん結婚資金を貯めるなど、計画性を持つよう努めて。彼のほうが多く負担してくれる場合も同様です。
一番いけないのは、彼に養ってもらうのを期待すること。結婚前はまだ法律上も他人です。いざというときに助け合うことはあっても、普段はお互い出し合うのが基本。経済的に自立していれば、万が一同棲を解消することになっても困りません。

■一通りの家事がこなせるか

当たり前ですが、ふたりで暮らせば2人分の家事が発生します。彼氏のほうもひとり暮らしならば、ある程度の家事は折半できるかもしれませんが、現在実家暮らしならば、イチからじっくり教えなければ、全部あなたがやる羽目になってしまうかも。
まずは炊事・洗濯・掃除などの家事をあなたが一通りできるようになっておくのが同棲への第一歩。結婚後の生活も考え、今からルーティンにこなせるレベルにはマスターしておきましょう。
彼氏がスーツ着用の仕事をしている場合、ワイシャツのアイロンがけなども日々の家事にプラスされます。家系節約のためにはお弁当も作れたらベストですが、仕事が忙しいならば無理はせずに。
週末同棲や半同棲まで進んでいるカップルは、今のうちに家事分担のベース構築を。どちらの家にいても、一緒のときは協力する体制を確立させておけば、同棲してもスムースです。

■彼の生活時間帯に合わせられるか

お休みの日しか一緒に過ごしていない場合、平日の生活ペースはそれぞれ独自のサイクルになっているはず。今後同棲を考えているならば、今のうちからふたりの生活リズムを近づけておく工夫を取り入れてみましょう。
ひとりの今はテキトーな暮らしぶりでも、同棲したら一緒に朝食を食べる時間があったほうがいいし、寝る時間もできるだけ合わせたほうが、光熱費の節約にもなります。
実際は、一緒に住む部屋を借りる場所によって通勤時間なども変化するかもしれませんが、今のうちからシミュレーションしておけば、同棲スタートしてからも、変化に対応しやすくなるはず。

■「彼に内緒なこと」は解決できているか

ここが一番肝心なこと。もし現在「彼氏には見られたくないモノ」や「彼氏に見つかったらまずいコト」があるならば、今のうちに対策を。
昔の彼氏からのプレゼントや写真を処分する、ボロボロの部屋着や下着を「彼氏に見られてもいい」可愛いものに買い替えるなどは、今のうちからできるはず。
何部屋もある広いところでもない限り、一緒に住んだら「ひとりの時間」は少なくなります。毎日「一緒にお風呂」なんて楽しみもある反面、バスルームでやっていたムダ毛の脱毛ができなくなってしまったり(笑)できることなら、今のうちに永久脱毛してしまうなど、何らかの対策はとっておきましょう。

■まとめ

同棲のシミュレーションをしてみると、意外と大変なことに気づいたり、まだ生活の変化に対応できるほど心の準備ができていないことがわかるかもしれません。
同棲する・しないは彼氏との関係性にもよりますが、いつか結婚する未来を考えたら、今から「好きな人と一緒に暮らせる私」になるための準備は、やっておいて損はありません。気楽な独身だからと怠惰な生活を習慣にせず、いつでも結婚できる「大人の女」を目指しましょう!(島田佳奈/ライター)


(ハウコレ編集部)

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