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時短+食材を有効活用できる解決策!フリージングで毎日の食事作りの負担を軽減しよう

  • 2019.8.29
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はじめに

気温が高く、食材が傷みやすい夏。せっかく買っておいた野菜やお肉が早く傷んでしまっては残念ですよね。また、暑いのでキッチンに立つ時間も出来るだけ減らせると嬉しいところ。

そんな悩みを解決してくれる時短テクニック、「フリージング」(=冷凍保存)。今回は、冷凍機能を存分に生かした料理作りのコツをお伝えします。

ご飯は一度に炊いて冷凍

小分けにして冷凍庫へ

炊いた後時間が経ったご飯は固く食感が悪くなりがち。炊き上がった早めの状態で冷凍保存するのがおすすめです。

一食分のサイズで、蓋をしたままレンジにかけられるタッパーがあると解凍の際に便利です。

写真のように、一度別の四角い容器に入れて形作ったご飯を冷凍するのも場所の節約になります。

ご飯は一度トレーや冷凍庫の熱冷まし機能を使って、余熱を取りましょう。

形作ったご飯をこのように縦に並べて冷凍するとすっきり!上から見ても残量が分かりやすく使いやすいですね。

食材を保存する時のコツ

お肉などの食品も、購入したパックの状態から小分けにして使う量一回分ごとにしておくと便利です。購入してからすぐに分けておくと、鮮度も落ちまけん。

お魚も切り身なら同様にラップして小分け冷凍。写真のように、調理をして味付けしたものをお弁当用に冷凍するのもおすすめです。

鮭フレークなどにしておくのも良いですね。

調理した食材をしまうときは、写真のようにジッパーバッグに日付と内容を書いておくと便利です。立てた時に見えるような場所だとより分かりやすいですね。

出番の多い食材は、タッパーにあらかじめラベルシールを貼っておくのも便利なテクニック。無くなって来た時の買い足しなど、冷蔵庫管理にも役立ちます。

冷凍保存する時のコツは、出来るだけ袋の中に空気が入らないように平たくすること。ラップで包む時も同様です。

空気に触れていると、水分が蒸発しやすくなり食材が乾燥したり、細菌の繁殖に繋がったりするので出来るだけ気を付けたいです。

ジッパーバッグやタッパーにラベルを貼るのが手間な時は、白のマスキングテープとペンがあれば十分。

剥がせるのでジッパーバッグを再利用できるときも便利です。

材料に下味を付けた状態でジッパーバッグに入れ、冷凍保存する「下味冷凍」も人気です!

作りたい時に解凍して焼いたり煮込むだけで、簡単に一品が出来上がるので忙しいときにも重宝します。

冷凍機能を使って美味しい料理をいつでも

ミートソースなどのソース、スープ類も大目に作って冷凍しておくと便利。ジッパーバッグに入れて平らに冷凍し、後で立てて収納すると場所を取りません。

食事の準備が億劫な仕事帰りの日など、美味しい手作りの味が食べられますよ。

真空保存ができる「フードセイバー」(右)を使ってパックしたものを冷凍すれば、より冷凍焼けなどから味を守ることができます。お弁当のおかずにも便利。

味噌とネギ、鰹節や梅干しなどをラップで丸めて作った「味噌玉」を冷凍保存しておけば、朝食の時などにお湯を注ぐだけで美味しいお味噌汁が食べられます。

栄養補給をしながら、毎日の時短につながりますね!

おやつにも朝食にも楽しめるパウンドケーキ。焼きあがったものを丸々一本食べることはあまり無いので、保存法に悩みますよね。

乾燥を防ぐために焼きあがったらラップでくるんで、熱が取れたら冷凍保存すると美味しいままで食べられます。

冷凍フルーツをストックしておけば、いつでも手軽にスムージーが飲めます!この季節のおもてなしにもぴったりですね。

まとめ

実は様々な工夫を凝らすことでより便利になるフリージング調理。美味しく冷凍したものを食べるためにいくつかコツがいりますが、慣れればとても便利なはずです!

ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね!

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