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軽井沢をおいしく楽しみたい!ゆったり満喫できる、週末プチおでかけプラン。

  • 2019.8.27
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東京駅から北陸新幹線「あさま」で約1時間10分で行けちゃう、好アクセスな人気別荘地・軽井沢。軽井沢自慢の銘柄レストランやホテルを盛り込んだ、おいしく優雅に満喫するプランをご紹介します。週末プチトリップにもおすすめ!

ロマンティックな人気観光スポット〈軽井沢高原教会〉へ。

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Hanako 編集部

緑豊かな木立の中に立つ。文化人らが集った場所でも知られ、2019年は8月1日〜31日までキャンドルナイトを開催。

〈軽井沢高原教会〉
長野県北佐久郡軽井沢町星野

(Hanako1137号掲載/photo : Kenya Abe text : Mariko Uramoto)

森の中のリゾートホテル〈軽井沢プリンスホテル イースト〉にステイ。

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Hanako 編集部

木や花、鳥をモチーフにした壁紙やファブリックを取り入れながら、“ネオ・フォレスト”をテーマに生まれ変わった〈軽井沢プリンスホテル イースト〉。モミやマツの木に抱かれた敷地は、軽井沢駅から徒歩10分とは思えないほど、新鮮な空気が満ちていて、到着するとすぐに心と体の緊張が解けていくのが分かる。

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すべての客室の窓から森林を臨めるという設計は、建築家・黒川紀章によるもの。1973年に生まれたこの名建築を、デザイナーの橋本夕紀夫がリニューアルし、そこにミナペルホネンのデザインをちりばめることで、モダンな中にも自然の温もりを感じる空間が生まれた。

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Hanako 編集部

どこかメルヘンな雰囲気が漂うのは、コンセプトに合う絵本としてマリー・ホール・エッツ作の『もりのなか』をインスピレーションソースとしたから。温かみのある客室やロビーは大人の心も和ませてくれる。

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レストラン〈All Day Dining Karuizawa Grill〉には、ミラノサローネのために皆川明が手がけたカラフルなオブジェや、ミナペルホネンのファブリックを張った家具が置かれている。

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Hanako 編集部

よく見ると、オープンキッチンにも円形パターン《tambourine》のタイルが。

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Hanako 編集部
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ここで味わえるのは、信州の食材を取り入れたグリル料理。デザインはもちろん、食を通しても、自然の恵みを受け取れるホテルだ。

〈軽井沢プリンスホテル イースト〉
軽井沢軽井沢プリンスホテルイースト客室は全4パターン。いずれにもオリジナルデザインのファブリックや壁紙が使われている。スパトリートメントや温泉設備も充実。
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
0267-42-1111
全70室 1泊2食付き1人22,444円~(税・サ込)。

(Hanako TRIP『1泊2日からの元気をもらう、週末旅。』掲載/photo:Ayumi Yamamoto text:Yuka Uchida)

朝食は〈ベーカリー&レストラン 沢村 旧軽井沢〉で自慢のパンを。

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Hanako 編集部

パンに合う欧風料理をテーマに一日中多彩なメニューが楽しめるレストラン。

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朝食一番人気は「湯種もっちり食パン」のトーストと自家製の厚切りベーコン、地元精肉店のジューシーなソーセージ、旬の信州野菜を使ったキッシュやスープがセットの豪華な内容。忙しい朝は焼きたてパンをテイクアウトしても。

(Hanako1137号掲載/photo : Kenya Abe text : Mariko Uramoto)

美食列車〈ろくもん〉で、長野の銘柄グルメが詰まった洋食コースを。

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Hanako 編集部

真田一族の家紋「六文銭」から命名された列車は、軽井沢から上田を通り長野まで、信州の山間を走行している。水戸岡鋭治氏がデザインした車内には長野県産の木材が使われ、障子で仕切られた和の空間も。

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Hanako 編集部

軽井沢〈こどう〉のオードブルや、長野のチーズ工房〈アトリエ・ド・フロマージュ〉のメイン料理が楽しめる洋食コースのほか、和懐石や信州ワインのプランがある。

〈ろくもん〉
洋食コースは軽井沢発の「ろくもん1号(14,800円)」で。食事なしのプラン(1,230円~)もある。予約は電話かウェブで。
0268-29-0069
http://www.shinanorailway.co.jp/rokumon/

(Hanako1156号掲載)

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