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免疫力・自律神経のバランスUPにも! 女性ホルモンのバランスを整える5つの食生活術

  • 2019.8.27
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ホルモンバランスが整うと、免疫力や自律神経のバランスUPにも繋がります。腸内環境が整う食事で、女性ホルモンのバランスを整えましょう。朝食抜きはもってのほか! 規則正しく、バランス良い栄養摂取を♪ 成城松村クリニック院長・松村圭子先生に詳しいお話を伺いました。

腸内環境が整う食事で免疫もホルモンも良好に!

「食生活が乱れていると、健康な体を支える3つの支柱『免疫』『自律神経』『ホルモン』の機能が低下します。この3つは実は三位一体で、ひとつでも弱い状態だと、ほかのふたつもうまく機能しなくなるのです。それは逆も然り。食生活の改善によって、免疫細胞が集中する腸のコンディションがUPすれば、ひいては自律神経やホルモンバランスも整ってきます。

さらには、ホルモンそのものの原料となる良質なたんぱく質や、ホルモンが体内でうまく動くようにサポートするビタミン・ミネラルを積極的にとることも、ホルモンバランスを整えるために大切です」

女性ホルモンのバランスを整える5つの食生活テク

【point1】毎朝1杯の味噌汁を習慣に!

「朝食をとらない、とれない、とりたくない人は、大半が自律神経のバランスが悪く、ホルモンバランスもくずしかねない状態。優秀なたんぱく源であるみそ汁を朝に1杯飲むことで、交感神経のスイッチをONに。作るのが面倒なら、無添加の即席みそ汁でもOKです」

 

【point2】たんぱく質片手1杯分に、野菜や海藻をプラス

「体内でホルモンを作るためには、たんぱく質が必須。毎食、片手1杯分を目安にとるようにしましょう。ただしいつも肉だけといった偏りはNG。魚や豆類、卵などまんべんなくとって。また、ビタミン・ミネラルが豊富な野菜や海藻も、ホルモンの機能UPに不可欠です」

 

【point3】加工食品をできるだけ控えて、新鮮&作りたてのものを食べる

「保存料や合成着色料などの添加物を含む加工食品を過剰にとっていると、正常なホルモン分泌が妨げられるだけでなく、ホルモンバランスを乱す要因にも。でき合いものの連投は避け、なるべくなら新鮮な食材で、自炊をする習慣をつけましょう」

 

【point4】ジャンクフードは程々に!

「揚げ菓子や洋菓子、ファストフードなどは、食べすぎると酸化した油を大量に摂ることになります。頻繁にとっていると体内に活性酸素を増やし、ホルモン産生にも悪影響です。また、血糖値を急激に上げる加糖食品のとりすぎにも注意。ホルモンバランスを不安定にします」

 

【point5】乳製品のとりすぎにも注意!

「乳製品をとりすぎて、動物性脂肪や動物性たんぱく質が腸内に長くとどまると、悪玉菌のエサになるリスクが。また、たまった動物性脂肪がホルモンバランスに影響を及ぼす可能性もあります。1日に牛乳200cc程度なら問題ないので、とにかくとりすぎに注意して」

 

 

教えてくれたのは…

成城松村クリニック 院長 松村圭子先生
まつむらけいこ/日本産科婦人科学会専門医。広島大学医学部卒。広島大学病院等での勤務を経て、2010年に開院。女性の美と健康に関する知見を生かし、女性誌やテレビなどメディアでも活躍。女性ホルモンに関する著書も多数。

 

『美的』9月号掲載
イラスト/尾代ゆうこ 構成/つつみゆかり

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