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1000円で買える職人の手仕事! 手ぬぐいのある暮らし

  • 2019.8.27
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こんにちは、シティリビング編集部お枝です。

ようやく暑さがひと段落してきましたね。それでも必需品なのが、手ぬぐい。自宅で会社で、欠かさず持ち歩いています。

季節や用途にあわせて選ぶのが楽しい

手ぬぐいライフが楽しいのは、色柄が豊富で、季節や用途によって選べるところ。

スタメンは、季節を問わずに使える縞(ストライプ)や格子(チェック)、幾何学模様のもの。

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出典:シティリビングWeb

そこに、四季折々のモチーフのものを織り交ぜます。春は桜、夏は朝顔、クリスマス前には柊など、「そろそろ、これを使う季節だなあ」なんてウキウキと引き出しから取り出します。

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出典:シティリビングWeb

これから9月に入ったら、トンボ、月の満ち欠け、うさぎを登板させる予定です。

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出典:シティリビングWeb

また、手ぬぐいは値段も1000~2000円程度、軽くて相手の荷物にならないので、プレゼントにも重宝。パン屋を開業した友達にはパン柄を、茶道をたしなむ先輩には茶道具柄を。プレゼントする相手にあわせて柄を選ぶのも楽しいひと時です。

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出典:シティリビングWeb
乾きが早くて、機能的

色柄が可愛いだけでなく、機能的なのも手ぬぐいの魅力。今の時期なら、平日帰宅後に洗って干しても、朝には乾いています。端が切りっぱなしなのも、速乾のポイント。買ってすぐは端から糸がボロボロでてきますが、はさみで切って、洗濯を繰り返すうちに落ち着きます。

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出典:シティリビングWeb

食べ物の柄は、キッチンのシンクに吊るして、手拭き用に。すぐ乾いて衛生的。

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出典:シティリビングWeb
イチオシは江戸の老舗「戸田屋商店」

そんなコレクションの中でも、肌触りの良さでイチオシなのが、創業140余年の老舗「戸田屋商店」。

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出典:シティリビングWeb

店頭で見る手ぬぐいは、薄くて硬くて「これで水吸うわけ?」と疑問に思う人もいるでしょう。しかし、手ぬぐいのために細い糸で織られた木綿の生地は、洗うごとに柔らかく、吸水性がアップ! 首に巻いても気持ちよい肌触りになっていくんです。人形町にある戸田屋商店に伺うと、「せっかく来ていただいたので、お二階へどうぞ」とあがらせてくれます。そこは、スチールラックにフルラインナップの手ぬぐいが並ぶ至福の空間! 本来卸なので、人形町に買いに行くことは大きな声ではおすすめできませんが、手ぬぐいライフに興味ある方はひっそり立ち寄ってみてください。

戸田屋商店

https://www.rienzome.co.jp/

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