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食事で楽しく学ぼう!1歳から使えるカトラリーが日本初上陸

  • 2019.8.26
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美しい箸や鉛筆の持ち方は、離乳食期の正しいスプーンの持ち方にあり!英国の幼児向けカトラリーメーカー「Doddl(ドードル)」が日本での販売をついにスタートする。発売は10月からで、8月30日(金)までMakuakeにて先行予約販売を実施中だ。

⼦育てママ達が専⾨家と共に開発した、1歳から使えるカトラリーセット「Doddl」は、子ども自身が自分で楽しく食べながら次のステップである「箸を持つ」ことへの基礎づくりができる、人間工学に基いた新しいデザインコンセプトのカトラリー。

従来のスプーンでは、掌で細長い柄の部分を握りしめるところから始まり、「鉛筆持ち」に移行するには手首や指先の器用さが発達するまでの段階を踏むことが必要とされてきた。「Doddl」は、持ち手のくぼみ部分に指をそえるだけで直感的に正しい「鉛筆持ち」ができるよう​にデザインされている。

利き手に関係なく使えるユニバーサルデザインで、手が小さく握力が弱くても握りやすいグリップ形状を採用しているほか、「さす・すくう」の切り替え動作も簡単だ。先端でケガをしないように配慮した設計や、口に触れる部分は衛生的なステンレス製であるなど、安全性にも優れている。

自然と箸や鉛筆の持ち方を習得しやすく、1~5歳の育児に携わる両親が選んだ優秀アイテムとして数々の賞を受賞した同商品。丸く可愛らしいフォルムに実⽤性を兼ね備えた優れモノとして、すでに海外では⾼評価を得ている。

販売価格はスプーン・フォーク・ナイフの3点セットが3000円(税抜)、ナイフを除いた2点セットが2400円(税抜)。使用対象年齢はスプーン・フォークが1歳から、ナイフが1歳半頃からとなっている。

「Doddl」を使えば、子どもたちの毎日の食事がいつのまにか楽しい学びのチャンスに変わりそうだ。

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