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喫茶カレーの真骨頂。〈喫茶茶の間〉でいただくどこか懐かしい、家庭的なカレーの味わい。~カフェノハナシin KYOTO vol.48〜

  • 2019.8.29
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いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。第48回目は、初めて食べたその瞬間から記憶に焼き付き虜となった喫茶カレーのある〈喫茶茶の間〉さんを訪れました。

ふとしたとき求めたくなるのが、喫茶カレー。

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Hanako 編集部

酷暑で茹だりそうな日も、極寒で凍えてしまいそうな日も、ふとしたとき求めたくなるのが、喫茶カレーの存在。素朴な見た目でありながら、お店それぞれ異なる個性を持つ喫茶カレーの中でも、初めて食べたその瞬間から記憶に焼き付き虜となった上京区にある〈喫茶茶の間〉さんのカレーは、やみつき間違いなしの魅力を秘めています。

クラシカルな喫茶空間。

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Hanako 編集部

常連客で賑わう懐かしさに満ちた喫茶空間。

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Hanako 編集部

ムードを醸すクラシックデザインの床。

一瞬で虜になるカレーがここに。

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Hanako 編集部

ここを訪れたからには迷わずオーダーしたいビーフカレー。ソースポットになみなみと入ったルーを、セルフでかけて楽しむスタイル。刺激的で、だけども家庭的で、実に味わい深いその旨味が味覚に浸透するまでの時間、約0.5秒ほど。ルーだけでもいけちゃいそうなほど美味なのに、ライスに乗ったコーンフレークが放つ快音が、手に持ったスプーンにアクセスをかけてくれるのです。無意識に「これこれ!」と言葉を発したくなる味わいに、一瞬でファンになりました。

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Hanako 編集部

ビーフカレー以外に、もう一つカレーメニューの存在が。それがこちらの「バターコーンカレー」。バターで炒めたコーンの風味がライス&ルー全域に広がり、絶対的な”美味い”マリーアージュを演出。見た目的に大きな変化はないようだけど、一口食べればコーンに感謝したくなるほど、味覚的存在感は抜群です。食べ終えてもなお舌に残る余韻がその証。

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Hanako 編集部

ホットなカレーを食べた後に飲むホットなコーヒーも、さらにホッとできるから大好きです。ブレンドは、スペシャルブレンドとアメリカンブレンドの2種類。辛いもの食べた後だし、辛さ和らぐ飲み物がいいなという方は、カフェオーレやミックスジュースもあり。

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Hanako 編集部

ルーの辛さは、マイルド〜大辛の4段階で選ぶことができ、”普通”でもなかなかガツンとくる味わい。甘めが希望の方はマイルド、辛いものならどんとこいっ!という方は、大辛にチャレンジを。また、+50円で生卵トッピング、+100円でご飯大盛りをいただくことも可能で、なんとルーに関しては一杯までお代わり無料という寛大なサービスも!

〈喫茶茶の間〉

京都府京都市上京区下長者町室町西入ル南側
075-441-7615
7:30〜16:30 L.O 土曜日 9:30〜16:30 日・第2・4土曜休

前回の「個性派ミルフィーユとの美味しい出会い。アートなスイーツを求めて〈piu cafe〉へ。~カフェノハナシin KYOTO vol.47〜」はこちらから。
『カフェ ノ ハナシ in KYOTO』まとめページはこちらから。

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