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交際後、良い意味で「お前、変わったな」と言われるためのコツ

  • 2019.8.23

どうもあかりです。
告白されて、OKした後、私たちは正式に「彼女」というステータスを手にします。
だけどもちろん変わるのはその肩書だけじゃなくて、彼との関係性も、あなたが彼といるときの仕草や言動や態度もまるっと変わっていきます。


だけど、「変わる」というのには明らかに2種類あって、悪い変わり方と、良い変わり方があるんですよね。
今回は、精神面・外見の2つの側面で現れる「良い/悪い」の違いを、見ていきましょう。

■「好き」は加速させるもの、悪用厳禁

「付き合った途端に、急に他人の悪口とか愚痴が多くなったりとかしちゃう子っていると思うけど、そういうのは、一緒に愛情を深めていこうとは思えない。だってそれって、自分の欲望を満たすのとかストレスを発散するために愛情を利用というか、悪用してるだけだから」(公務員/26才)


付き合い始めると、「彼氏彼女の関係だからこそ話せること、見せられる一面」というのが劇的に増えていきます。そしてそれには、やっぱり良い方向と悪い方向があるんですよね。
ここで、「ねえちょっと聞いてよ~今日ね」と、たしかに友達同士ではウザがられるから、恋人のほうが聞いてもらいやすいんだけれども、「いや、俺は別にそういう愚痴聞き役になるために付き合ったわけじゃねえよ?」みたいな話ばかりを押し付けたら、「お前、付き合ってからなんか性格悪くなってねえか?」と感じさせてしまう。


これでは「好き」を単に悪用しているだけになってしまいます。


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反対に、付き合う前はあまりしてこなかったような深い恋愛観の話や、将来のビジョンや、もっと身近なものでは「こういうところに惹かれたんだよ」「最初会ったときはこんなふうに思ってたんだよ」といったプラス方向の秘密をどんどんと話すことができるように変わっていくと、まさに、精神的に、良い方向に変わっているといえると思います。


彼としても、付き合う前は、いくら両想いだとしても、そういう嬉しい秘密を聞くことってできなかったわけですから、そういう瞬間に出会うごとに「ああ、付き合ってよかった。友達から恋人の関係になってよかった」って強く感じられるわけです。「好き」という気持ちを、「好き」を加速させるためにうまく使っている。


もちろん、バランスはあってよくて、たまには愚痴とか弱音をこぼして彼のことを頼りにしてあげることも必要ですが、それでもやっぱり、「好き」を加速させるようなプラス方向の秘密の方が割合として多くあるのがいいと思うんですよね。

■見た目の「かわいい」は、放っておいたらどんどん減るぞ

「たしかに、『素のままの君を愛したい』という気持ちはあるけれども、交際後って、どうしても、付き合う前よりも、『この子、見た目超かわいい!』みたいな興奮は冷めていくから、なんだかんだ、『かわいくいようとする努力』を継続してくれる彼女が素敵に思える」(広告/27才)


どうしても、付き合ってしまったら、彼女の存在が「特別」から「普通」に変わっていってしまう。
デートのときに会うだけであんなに「やべぇ、かわいい!」だったのが、付き合ったら「おう、いいね」くらいになっちゃうんです。だから、私たちのかわいさは、告白時がピークで、そこからは、放っておいたら減っていく一方だと知るべき。


だとしたら、私たちにできることは、まさに上で彼が指摘してくれた「かわいくいようとする努力」しかありません。どんなデートでも「大好きな人に会う」用のメイクとファッションでいる、どれだけ一緒に家で過ごすのが普通になっても「色気もくそもない」ような出で立ちで彼の前に姿を現すことはなるべく避ける。


これこそがカップル版の「親しき中にも礼儀あり」だと思いますし、「かわいいって思われ続けたいな」っていうけなげな気持ちそのものが、「かわいいな。うん」と思われることにつながるんです。

■おわりに

良い方向変わっていくために、一般論としては上のようなことを気を付けることが大切だと思うわけですが、もちろん、より大切なことは、彼の声に耳を傾けることです。


「それ、かわいいね」「そういうところ好きだよ」、反対に、「そういうのやめなよ」「それ嫌い」と、付き合った後には、彼は付き合う前よりはるかに、「良い/悪い」をはっきりと表現してくれるようになります。そういう意見を敏感に拾っていくことが、何よりの一番の近道であることは間違いありません。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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