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デート終盤の10分で「かわいい」と思わせるアイデア

  • 2019.8.22
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どうも、あかりです。
終わりよければすべてよし。
と言いますよね(ことわざ知ってますアピール無駄に炸裂! しかも大したことわざじゃないぞ!)。これは恋でもそのまま当てはまることで、例えば、どんなお付き合いも、別れ際が後腐れがなく美しければ、後で思い返しても「いい恋だったな」と振り返ることができます。


そして、この法則は毎回毎回のデートの場面でも当てはまるもので、デートの最後で彼が彼女に対して感じた気持ちが、そのままその日のデートの感想になります。「かわいい」「もっと一緒にいたい」と彼に思われながらバイバイするデートは、きっと最後だけじゃなくて全体が素敵なデート。
しかもデートの終盤は、バイバイが近づいているおかげで彼もさみしい気持ちで感傷的になっていますから、「彼女、ほんとかわいい」「めっちゃ好きだわー」という気持ちが生まれやすい状態。まさに確変です。


そんなわけで、幸せな気持ちで帰りの電車に揺られてもらうためにも、また、「早くまた会いたい」と思ってもらえるためにも、デートのラスト10分間では「かわいい」と最低5回は思ってもらえるように頑張りましょう。今日は、そのためのアイデアをご紹介です。

■「最後だし」ってくっつきまくれ

「『帰ろうか』ってお店を出て駅まで歩いてるときに、向こうから腕を組んできたときは、すごく愛くるしいなって思った。いつもは手をつなぎはするけど、腕を組むことはあんまりないから、彼女のさみしい気持ちが手に取るようにわかったので」(飲食/26才)


もうバイバイ。泣いても笑ってもあと10分で、バイバイ。そう考えると、これまでちょっとシャイになって手加減&我慢していた「くっつきたい欲」を悠長に抑えてなんてられません。
手をつなぐ、腕を組むというのももちろんいいし、駅の改札で、電車の時間ギリギリまで彼にくっつかせてもらうのもいい。本当は朝まで一緒に居たかった気持ちの分、一晩分のくっつきを、ラストの10分間に凝縮させて、「最後だし」ってくっつきまくりましょう。

■無駄な時間稼ぎがかわいいんだってさ

「彼女がバイバイするのが嫌で、露骨に歩くペースをゆっくりにしたりしてるのに気がつくときがある。そういうときはだいたい俺も、駅までゆっくり歩きたいので、お互い様なんだけど」(ウェブ系/25才)


少しでもバイバイの時間を遅らせようとする。この”見苦しい”努力も、彼にとってはかわいく映るに違いがありません。


また、帰るの遅らせる戦法にはいろいろとパターンがあって、他には、「この辺近くに公園あるから寄ってかない?」とあえて遠回りをする方法、「もう一本だけ次の電車にしようかなー・・・・・・」と全く意味はないんだけど、だけど完全に気持ちがわかりきっている時間稼ぎをする方法などが考えられますね。

■キスは、求めよう

「最後デートでバイバイするとき、『今日はバイバイのキスしてくれないの?』って言われたときがあって、あれはめっちゃかわいかった。別にそのときは単に忘れてただけなんだけど、忘れてよかった(笑)」(公務員/25才)


飲み会で言うところの一本締めに近いところがありますよね。デートの終わりのキスは。それで「おしまい」感が出ますし、「いいデートだったね。また会いたいね」の気持ちを交換できるコミュニケーションです。


デートの去り際でもいつもはキスをしてくれない彼の場合はもちろん、何も言わなくてもキスでお別れしてくれる彼でも、彼女からの「キスして」は無条件でかわいい。かわいいのです。だから、キスは求めよう。

■「もうさすがにないな」からプラス1回

「駅の改札で見送って、俺が想定してるのよりも多く、最後のギリギリまで振り返ってくれると、なんかいいなって思う。俺だけかな?」(大学院生/23才)


きっと君だけじゃないぞ。他の男子もそうだし、言ったら女子もそうだぞ。私たちも、この裏返しで「さすがにもう帰っちゃったかな?」って思って振り返ったときに、まだ遠くで彼がこっちを見ながら手を振ってくれていると、「ああ、好き」って気持ちになるはずです。


階段を下りるなりなんなり、完全に彼のことを見えない位置に行くまで彼を振り返ってあげましょう。そしてできれば、見えなくなったところからもう一度ちょっとだけ戻って、手を振ってあげましょう。彼を振り返る回数分だけ「ありがとう」の気持ち伝わるから。

■直後LINEが本当の終わり

「デート終わった後、彼女から一報が来ないと、なんか終わった気がしない。いつLINE来るかな?ってずっと気になる」(フリーター/26才)


デートのラスト10分と言いましたけど、さっきのお見送りの場面が「ラスト」じゃありません。このデート後のLINEをもって、本当の「ラスト」。


小説で言うなら、バイバイするまでが本編。バイバイの後のLINEは、エピローグと同じです。エピローグは、本編の余韻を楽しむためにも必要ですし、それだけじゃなく、本編で明かされなかった登場人物の気持ちや、また、次回作への期待を抱かせるような描写もあったりして、それなしでは「読み終わったー!」と気持ちよくなれませんよね。


あなたはエピローグで、彼にどんな気持ちを伝えますか? 「ありがとう」だけじゃなくて、デートで楽しかったところ、次のデートで行ってみたいところなど、月並みじゃなく、あなただけの気持ちがこもった一通を送りたいですね。

■おわりに

今回は、5つのアイデアをご紹介しました。これを実践できれば、きっと5回は「かわいい!」と思ってもらえると思いますが、タイトルにもあるように、5回はあくまで最低ノルマ。6回目以降は、あなたなりの方法で、「かわいい」を呼び込んでみてください。


何度も言います。デート終盤の感想は、そのままデート全体の感想になる!(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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