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本当に言い足りてる?彼に「ありがとう」を伝えてもっと愛されよう

  • 2019.8.22
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どうもあかりです。
「大切な人に感謝を伝えきることができていますか?」と聞かれると、正直なところあまり自信をもって「ハイ」と言える状況は多くはないものです。
そして、今までの元カレとの恋愛を振り返ってみて、その一番大きな後悔のひとつに「もっとありがとうってちゃんと伝えておけばよかった」というものがある人も少なくないのではないでしょうか。


彼がしてくれたことに対してきちんと「ありがとう」を伝えることは、後悔のない恋愛を送るためにも、また、彼を「これからももっとしてあげよう」という気持ちにさせるためにも重要なことです。


ということで今回は、男子のみんなに「正直、彼女にあまり感謝してもらえてないと思うこと」について聞いてみましたので、自分が「ありがとう」を伝えもれていることがないか、チェックしてみましょう。

1.デートでいろんなところに連れて行ってること

「けっこう毎回頭をひねって、デートプランとかを考えているので、そういう部分はたまにでいいので『ありがとう』って言ってもらえると励みになります」(銀行/25才)


一番多かったのはこちら。「デートでの頑張り」です。たくさんいろんなところに連れて行ってる系や、デートのときにたくさん面白い話をして楽しませている系についてなど、男子が自分で頑張っていると感じていることが多いデートに関しては、「ありがとうって言われたい」気持ちが強いようですね。
たしかにこういうのって、「なんかそういう役割でしょ?」みたいに感じ始めていて、正直マヒしてしまっているところがまったくないとは言い切れない気もしますね。


たまに、ふと思い出したときでいいので「いつもいろんなところに連れて行ってくれてありがとう」「いつも面白い話をしてくれてありがとう」と直接言葉でも、あるいはLINEでもいいので、「当たり前と思ってる」って思われてしまわないように、きちんと伝えてあげましょう。

2.おごってること

「デートでご飯をおごるのは、かなり金銭的にも負担が大きいので、自分小さいなぁって思いながらも、やっぱりきちんと感謝をしてもらえないと、『なんだよ』って思っちゃう自分がいる」(大学院生/23才)


「男子ならやらなきゃ」と思ってはいても、「これ、キツイな・・・・・・」と多くの男子が感じているのが、これです。「やりたくて自分の意志でやってはいるんだけど、それでもやっぱり感謝でもしてもらえないと、割に合わない」という気持ちって、私たち女子で言うところの「手料理」に近いものがあるかもしれませんね。


ごちそうをしてもらったら、まずはその場で。それから続いて、帰ってから夜寝る前に。最低この2回は、伝えたいものです。

3.優しくしてること

「漠然となんだけど、普段、彼女のことを考えて行動して、なるべく優しく接してあげていることかな」(ウェブ系/25才)


たしかに抽象的ではありますが、「彼が優しくしてくれたこと」と言われたら、あれやこれやとたくさん頭に思い浮かんでくるはず。というか男子は、彼女に対してほとんど24時間365日優しく接しようと、ジェントルマンでいようと頑張っていますから、あなたが「あ、これ優しい」と気づいたことが一回のデートで5回あったのなら、おそらく彼がした優しい行動は全部で50回くらいはあったと思うんですよね。


まるでゴキブリみたいですが、気がつかれずにただ流れていく優しさがたくさんある。だからせめて、あなたが気がついたものだけでも、「ありがとう」と言ってあげるんです。

4.誠実でいること

「自分で言うのはなんだけど、絶対に他の女子と変な感じにならないし、ふたりきりでデートしたりしないし、そういうのは評価してほしい(笑)」(金融/25才)


もちろん、「当たり前でしょ?」といってしまえばそれまでなのですが、一方で、その当たり前ができない人が少なくないのも事実です。誠実さに対して、いくらそれが当たり前なんだとしても、「ありがとう。これからも、その調子でよろしくね」と気持ちを表しておくことは、これからもずっと彼にそうであってもらうために重要なことですね。


恋人を誠実でいさせるための一番の鍵は、恋人が誠実でいてくれることに対する信頼と期待だからです。

おわりに

「感謝を伝えておけばよかった」と後悔するとき、それは単に淡い思い出というだけじゃなくて、「もしも感謝を伝えておけば、そもそも思い出にならなかったかもしれない(別れずに済んだかもしれない)」という割と重ための事実だということを忘れないでください。


今までのあなたの恋を振り返ってみたとき「あ、あのことに対して感謝を伝えきれてない気がする」と思い出すもの。こういったものがあれば、同じことに対してあなたはまた今の恋で感謝をし忘れているのかもしれませんので、そういうところから、まずは始めてみましょう。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)
兼島彩香/モデル)
お多福/カメラマン)
上杉光美/ヘアメイク)
辻野祐馬/ディレクション)




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