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婚活中に「○○な夫婦」を目指して婚活をしてはいけない2つの理由

  • 2019.8.21
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30代になると周囲の友人達もちらほらと結婚しだしたりしますよね。婚活を前向きに行う為にラブラブ夫婦と仲良くして婚活に立ち向かうパワーを充電しよう!と、考えたりしますよね。でも、友人の仲良し夫婦の姿をそのまま鵜呑みにして結婚相手を探してしまうと大きな落とし穴に落ちてしまうかもしれません!

完璧な夫婦のために、完璧な結婚相手を求めてはいけない

三高あるいは三低などの理想的な男性や、バリバリ働きたい!と考える女性ならば家庭に協力的な男性は素敵だなーって思いますよね。そんな素敵な男性と結婚したい!と思うとついつい相手の条件に意識が向いてしまいがちになります。そうなると、高収入、高学歴、高い家事能力などなど・・・超人みたいな人になってしまいます。

しかし、忘れてはいけないことがあります。夫婦の夫たる人は人間です。そんなこと当たり前だろ!と言いたくなるかもしれませんが、実は婚活をしているとこれをついつい忘れてしまいがちになります。普通の恋愛とは違い、いきなり条件が見えてしまうので仕方ない面もあるとは思うのですが…、自分が苦手な事柄までも相手に求めすぎてしまう事はありませんか?逆を言えば、貴方は貴方が求める条件を全て満たしているでしょうか。

以心伝心な夫婦のために、気遣い上手な男性を求めてはいけない

婚活をしている女性からよく愚痴として聞くのが「男性の気遣いに不満があった」と言うものです。もちろん、話を聞いているの「もっと此処を頑張ればスマートなのに残念!友人の旦那さんは出来るのに・・・」と言うことは多々あります。ですが、婚活を頑張っている男性達が一概に気遣いが出来ない訳では無く、女性に対して「無知」である場合もたくさんあります。

例えば、女性がヒールで長時間歩くと足が痛くなってしまうこと。ランチをしたりカフェに利用するお店は美味しいことも大切だが、清潔だったりお洒落である方が大切なことなど。女性では当たり前の事が、男性目線だと解らない場合があります。

その為、男性に自分の要望を伝えることが大切であると考えましょう。言わなければ、相手に伝わることなどあり得ません。以心伝心の夫婦に見えるのは相手の要望を知ったから出来るのです。

もちろん、素敵な夫婦と仲良くなって結婚に対するイメージを良くするのはとっても素敵なことです。それ自体は悪いことではありませんが、気を付けないと結婚に対する夢を大きく膨らませ過ぎてしまう事があります。

何故ならば、どんなに幸せそうに見える夫婦であっても『苦難』や『悩み』、『喧嘩』をそれぞれ乗り越えて少しずつ形を作って行くからです。二人で努力して素敵な夫婦になっているという事を忘れてはいけません。男性側だけに求めても意味などないのです。

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