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太りやすい体質でも体型をキープするコツ、サンダルの似合う“ひざ下美人”に導く簡単習慣など今週注目の話題

  • 2019.8.18
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今週(2019.8.11~2019.8.17)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ キレイ痩せのためにも参考にしたい『太りやすい体質でも体型をキープするコツ』、スタイルアップにお役立ち『スカートの似合う“ひざ下美人”に導く簡単習慣』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

太りやすい体質でも体型をキープするコツは食生活に

年齢を重ねても体型が変わることなくキレイにより磨きがかかっていくのが理想ですが、特に“太りやすい体質”と自覚しているとダイエットとどのように向き合うかは本当に悩みの種となります。

そこで参考にしたいのが小顔で長身、スラリと長い手足ながら「太りやすい体質」と公言する韓国の女優コ・ジュニのダイエット術。コ・ジュニは体型キープのために「空腹時間を作らず、こまめに少しずつ食べるように1日5食の生活を送る」というのが食生活の基本と明かしています。ただし、小麦粉と揚げ物は避け、韓食(日本でいう定食のようなもの)がメニューの中心。そして、1日5食といっても1日3食のときの1食分を5回食べるわけではなく、1日のトータルの食事を5回に小分けにしてするというものになります。ちなみに、この食事管理法は“ファイブファクターダイエット”とも呼ばれ、効果を実感しやすい定番のダイエット法の1つ。そのルールは主に、

・脂肪の少ないタンパク質を積極的に摂る
・炭水化物の量を半分にする
・食物繊維を1回の食事で5〜10g摂る
・良質な油を積極的に摂る(アマニ油、ごま油、オリーブ油など)
・水分(水やお茶など)の補給を積極的に行う

の5つになります。この食事法でポイントになるのが「血糖値の急激な上昇と下降を防げる」ということ。急激な血糖値の上下動はインスリンの過剰分泌につながり、脂肪を溜め込みやすい状態になってしまいますが、この血糖値の上下動を穏やかにできるのです。さらに、1日3食に比べて空腹を感じるスパンが短いので「ドカ食いを予防できる」というのも嬉しいポイント。ぜひ理想体型に近づく第一歩として、また今の体型や体重のキープ策として参考にみてくださいね。

サンダルの似合う“ほっそり脚”に導く簡単習慣

暑い毎日でサンダルが手放せないという方も少なくないと思いますが、キレイに履きこなすためにも、ふくらはぎから足首までがほぼ一直線の“寸胴脚”の状態は絶対に避けたいところ。そこで習慣にしたいのが、足首やふくらはぎなど膝下のたるみの引き締めに効くピラティスの簡単エクササイズ【V・sit】です。程良く引き締まったメリハリ感のある【ひざ下美人】へスタイルアップするためにも、早速やり方をチェックしてみましょう。

(1)床にひざを曲げて座り、膝上あたりで太ももを両手で下から抱える

(2)脚先を持ち上げて足首まで一直線にし、床と平行な状態でキープする

(3)口から息を吐きながら片方の脚先をゆっくり降ろし、指先が床にタッチしたら鼻から息を吸いながら元の位置に戻す

一連の動きを左右交互に各3回を目標に行います。なお、実践時に「背中が丸まった状態」で行っても期待する効果を得られないので、「背筋をまっすぐにした状態をキープすること」を必ず心がけてくださいね。<ピラティス監修:SHIERI(インストラクター歴5年)>

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