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「男性が女性に冷めるとき」〜優秀な男性から愛され続ける3つのポイント

  • 2019.8.17
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冷められる原因って何?

優秀な男性とお付き合いして、ずっと愛されたいと思っているのなら、どんなときに彼らは女性に対して冷めるのかを知るべき、と作家でエッセイストである里中李生さんは言います。

今回は里中さんの新刊『男が女に冷めるとき』(三笠書房)から、あなたの言葉や考え方、価値観や態度がもとで彼を冷めさせているかもしれない3つの原因について見ていきましょう。

1.話が違っていることを男性は嫌がる

「そんなこと言った覚えないけど…」「それはあなたに合わせて言っていただけ」そんな言葉を彼に言ったことはありませんか。里中さんによると、これらの言葉は、男性の逆鱗にふれてしまう言葉なのだとか。

ではどのようなときに、このような発言が飛び出すのでしょうか。

たとえば、彼と共通する趣味や遊びを私も好きだから、と言って一緒にやっていたのに、ある日突然「本当はそんなに好きじゃなかったんだよね」と宣言したり、ずっとキレイでいるね、と彼に言っていたのに、付き合いが長くなるにつれてデートでのおしゃれに無頓着になったり…。

優秀な男性はこのような“言っていた話と違う”ことを嫌います。

そもそも「私はそんなこと言った覚えはない」という言葉が出る原因は、あなたが彼のことが大好きで、合わせたいと思って無理をしてしまったから。

そのため、たとえばあなたがあまり興味のない趣味を彼が好きだとわかったら、私も大好き、と宣言する前に、「あなたがその趣味が本当に好きだってことはわかったけど、私にはまだよく分からない。でもやってみたら楽しいかもしれないから、一回だけ試してみようかな」などと、簡単に断言をせず、言葉と行動が異ならない発言をするようにしましょう。

2.男をストレスまみれにする女の特徴とは

めんどくさいな、と男性に思われる女性には以下の特徴がある、と里中さんは言います。

・理由もなく泣く
・すぐに不機嫌になる

女性の脳はもともと泣くことでストレス解消をするようにできています。しかし男性から見たら、なんで泣いているのかわからないような明確な理由がない女性の涙ほど、男性にとって面倒くさいことはなく、それが頻繁に続くと別れにつながってしまうといいます。

また、たとえば人が大勢いるカフェなどで、彼女から仕事の人間関係がつらいことを相談されて目の前で泣かれてしまった場合、周りの人から見たら彼が泣かせていると思われてしまうことは必至でしょう。

そのため、泣いてしまったときは「理由をはっきりと言う」、「公共の場では空気を読んでから泣くようにする」といいでしょう。

また、女性はたいてい彼の女性関係のことで不機嫌になることが多いといいます。

デート場所が元カノと行った場所だったと知ったときや、彼が女性の部下と電話して雑談しただけで、不機嫌になって黙り込んでしまうようなら彼にうんざりされているかもしれない、と注意しておきましょう。

彼の過去の女性関係に嫉妬してしまうのではなく、彼にとっては、今あなたが本命の恋人であることを自覚して、寛容になることがいつまでも彼に愛される秘訣です。

3.彼が見ているのは、あなたが何を嫌いなのか

あなたが家事・セックス・子育て…など、一般的に当たり前とされていることが“嫌い”なら、なかなか結婚し辛いし、体目当てで遊ばれてしまうことも多いかもしれない、と里中さんは言います。

ただし注意したいのは、「嫌い」と「苦手・できない」は違う、ということ。

たとえば家事が“嫌い”なら、人は嫌いなことを絶対にやらないし、やらされると苦痛になってしまうため、「なんで掃除していないの?」と彼に言われればそれだけで嫌になってしまい、お互いの間に冷たい空気が流れてしまうでしょう。

しかし家事が“苦手”だった場合、同じ質問をされても「ごめんね、うっかりしてて掃除できなかった」と返すことができ、彼も「そっか、じゃあ日曜日に一緒に片付けようか」という愛情ある会話が成り立つようになります。

また家事が“できない”なら、彼はそれを知ってて付き合っていたり結婚したりしているため、「掃除は俺がやるから、ほかのこと頼んでもいい?」と彼も理解を示せるでしょう。

このように、結婚する前に「え?それは誰でも当たり前にしていることだよ」という行動を「嫌い」と宣言してしまうと、結果として振られてしまうことが多いのだそう。

彼女が、何が嫌いかを彼はよく見ています。苦手なだけなら、努力したら克服できるし、努力している姿を男性はかわいいと思うもの。当たり前のことが“嫌い“ならせめて”苦手“にするか、決して公言しないようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。このほかにも「彼や夫が冷たくなったあなたへ」「「優秀な男」10か条」「「二番目女」からの脱出法」など、今すぐに恋愛に役立つアドバイスがたくさん掲載されています。

男性心理が分からない…と悩んでいるのなら、ぜひ手にとってみては。

(恋愛ユニバーシティ編集部 )

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