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プロおすすめの納豆×ちょい足し食材で暑さに負けない体を目指そう♪

  • 2019.8.15
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納豆の画像

納豆にちょい足しで血液サラサラ!?

わさびの画像

納豆にちょい足しすることで健康効果をアップさせる食べものとして初めに紹介されたのは生わさびです。健康検定協会の管理栄養士・望月理恵子さんによると、わさびの辛み成分であるイソチオシアネートに、血液をサラサラにする働きがあるとのこと。茨城県にある納豆の老舗「丸真食品」の会沢智マネージャーは、納豆にわさびを箸でひとつまみ加え、お好みでねぎとしょうゆをかけて混ぜるだけという「わさび納豆」を実際に食べているそうです。

6月18日放送の「教えてもらう前と後」(TBS系)で放送されたこの内容に視聴者からは、「わさび納豆を試してみたけど、わさびのツンとした辛さがクセになる」「わさびは納豆と相性がいいし、さわやかだから夏にもってこいだね」と反響の声が上がっていました。

納豆×トマトで紫外線対策の予防にも!

トマトの画像

続いて紹介されたのは、快眠に効果があるというツナ缶と納豆の組み合わせ。茨城県水戸市で90年続く老舗「水戸納豆」の専務取締役・高星大輔さんが、イチオシのレシピを教えてくれました。まず納豆にツナ3分の1、ツナ缶の油、ねぎを投入。しょうゆで味を整えたら完成です。望月さんによると、納豆に含まれるトリプトファンが快眠効果のあるメラトニンを作り、それがツナのビタミンB6が合わさることで、より効果が高まるそう。

またトマトと納豆は紫外線対策の予防に効果的な組み合わせ。番組では東京の納豆専門店「納豆工房 せんだい屋」の長塚悟史さんが実践しているレシピが紹介されました。納豆を20~30回ほど混ぜたら、ひと口大にカットしたトマトを加えます。白ごまと青ねぎを添えて、お好みでたれかしょうゆをかければでき上がり。納豆に不足しているビタミンCをトマトで補うことができ、納豆に含まれている大豆油がトマトのリコピンの吸収を高めてくれるそうです。

これらの納豆レシピは視聴者からも、「こんなに身近な食材で健康効果がアップするとは思わなかった!」「どれもおいしそうだし、作り方もカンタンだから続けられそう」「身近な食材でできるのがいいよね」と好評を博しています。

ちょっと加えるだけなので、試しやすいのもうれしいポイント。さまざまな食材と納豆をかけ合わせて、暑さを乗り切るパワーをゲットしてみませんか?

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