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浴衣デートでいつもと違う自分を演出!覚えておきたい浴衣のお作法4選

  • 2019.8.14
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夏祭りや花火見物デートは浴衣で行くのが楽しいですよね。普段とは違う和風美人の登場に、彼も思わずドキドキすることでしょう。夏デートにぴったりの浴衣を着るとき守るべきお作法を紹介します。

がっかりな浴衣女子にならないように気をつけよう!

はんなりと浴衣を着こなした女性が彼に手を引かれて歩く様子は、とても愛らしくほほえましいものですね。日本の夏の風物詩である浴衣は女性が着物を着なくなった現代でも大人気。毎年華やかな柄の新作が登場しています。

せっかくお似合いの浴衣を着ていても、浴衣着用時のルールが守られていなかったり、所作がなっていなかったりしては見ている方もがっかりですよね。最悪の場合には彼にどん引きされてしまうこともあるので気をつけましょう。

正しい着方を身に付けよう

最初にチェックしたいお作法は、浴衣の着方について。浴衣の下に身に付ける下着は、ワイヤーブラのように締め付けるものではなくノンワイヤーのものやブラつきのタンクトップなど透けないゆったりしたものを選びましょう。色は透けてしまうと下品になるのでピンクやベージュがおすすめです。

着付けのとき重要なのは衿合わせです。左が上になるのが正しいので、必ず左右が逆にならないようにしましょう。また、丈も大切なポイントです。くるぶしの位置に合わせるのがベストで、長すぎても短すぎてもだらしがない印象になってしまいます。

メイクや髪型はひかえめに

浴衣デートに気がはやるあまり、ヘアメイクに気合が入り過ぎるのも問題です。盛り過ぎのヘアスタイルは暑苦しく見えますし、色々付け過ぎると人ごみで落としたり引っかかったりする危険性もあります。

また濃すぎるメイクをしてしまうと「姐さん」的な雰囲気になってしまうことも。カップルで歩く時に彼の姿が浮かないよう、メイクは薄めにして涼しげに仕上げましょう。

食事の所作に気を配ろう

浴衣での食事は袖もとに気を配ることが大切です。飲み物などを取りたい時には袖口やたもとをつまんで取りましょう。屋台での立ち食いはなるべく避けて、椅子やベンチに座り膝にハンカチなどを広げて汚さなように頂きます。

大股歩きはNGです!

お祭りや花火大会では、かなりの距離を歩くことも多いものです。そんな時がさつな感じの大股歩きではせっかくの浴衣姿も台無し。姿勢を正してゆっくりめに狭い歩幅で歩くとグッと上品な印象になります。彼にいつもとはちょっと違った上品な一面を見せれば、さらに好感度がアップすることでしょう。

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