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つわりが辛くて仕方ない…「つわりが辛いのに休めないとき」の過ごし方3選

  • 2019.8.13
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個人差はありますが、妊娠中のつわりは耐え難いぐらいの苦しさを味わう人が多いようです。食欲減退や吐き気が続いている状態なのに休めない時の過ごし方を3つご紹介します。

口に何かを常に入れて吐き気を予防する

吐きつわりが続いている人にはあまり効果はありませんが、食べつわりであれば口に常に入れておくだけで多少つわりの辛さを軽減することが可能です。働いている人にとってはかなり難しい話かもしれませんが、ラムネや飴などのお菓子を常に携帯しつつ、空腹にならない工夫をしてください。また、トイレ休憩中にはすぐに摘めるようなチョコレートやビスケットなども重宝するでしょう。空腹感によって吐き気がくるケースが多いので、それを補う為にも常に何か食べ物を用意しておくと安心でしょう。

点滴をしてもらうのも一つの方法

吐きつわりが続いていて、水分もあまり摂取出来ないという人は、脱水状態になってしまう場合もあります。無理やり水分を口にしようとしても、すぐに吐いてしまうという方もいると思います。

そこで大切なのが無理をしないこと。まずは、産婦人科に相談し、飲食出来ないことを伝えましょう。無理をして我慢することは母体だけではなく胎児にも影響が出てしまいかねません。水分が不足している状態はとても危険ですので、点滴を行ってもらうなどの対策を取りましょう。

楽しいことを考えて気を紛らわす

つわりが辛いとそのことばかりを考えて生活してしまいがちです。辛いのに休めないことも相まって、マイナス思考になりやすいとも言われています。そのような時だからこそ、少し先の楽しいことを考えて生活をしてみましょう。つわりが治まったら食べたいものをリストアップしたり、出産までに行きたいお店をピックアップするのもおすすめです。少しでも何かに集中することができると、その時間だけはつわりの症状を感じません。自分にとって楽しいことを探して、気を紛らわしてみてください。

適度な休憩をとることが大切

休みたいけれど休むことができないという状況は、働く妊婦さんにとって苦しく辛いことです。つわりの期間は人それぞれで、個人差があるのですが安定期に入る頃には少し落ち着くと言われています。それまでは無理せず適度に休憩を取りながら働くことが大切です。

辛いと感じたら、休憩させてもらえるよう事前に会社に話しておくと良いでしょう。時短勤務に切り替えてもらったり、出勤時間を遅らせてもらうなどの工夫も必要です。適度な休憩をとることを心掛けて、辛い時期を乗り越えましょう。

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