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手指で行う「ロータスムードラ」で人間関係を良い方向に

  • 2019.8.14
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ムードラ(Mudra)とは

ヨガのポーズ(体位)のことをサンスクリット語でアサナ(asana)と呼ぶように、手指の仕種のことをムードラ(mudra)と呼び、サンスクリット語の意味は「印を封じる」でもあります。

指で行えるので、アサナの最中や瞑想の時はもちろん、ちょっとした移動中など、だれもがいつでもどこでも実践できる手軽さがま特徴で、海外では海外ではハンドヨガとも言われます。

ムードラの効果は

体内に特定のエネルギーの流れ(回路)を作り、神経の末端から気の巡りを調整し、体の中に満ちたエネルギーを体外に逃がさないように封印する目的で行われてきたムードラは忙しく自分を振り返る時間のない現代人に心身の休息を与え、感情のコントロールやストレス解消、エネルギーを充電することができる手軽なヨガ友言えます。精神的な意味を象徴したりするために使われるもので、数々のヨガのアサナにそれぞれ違った効果があるように、ムードラも色んな種類があり、それぞれ違った効果・意味があります。

私も日々色んな心配や不安、悩みが耐えないなか、その都度に必要なムードラを選んで瞑想のときに一緒に行っています。ムードラ瞑想は静かに自分を振り返ることができ、ムードラによって様々な効果があるので、今まで実践してきた中でおすすめのムードラをご紹介いたします。

今回は人間関係を良い方向に改善するムードラをご紹介します。

Lotus Mudra(ロータスムードラ):人間関係を良い方向に改善するムードラ

第4のアナハタチャクラ(Anahata Chakra)に属するこのムードラは浄化を象徴します。愛のエネルギーはハートに宿り、善意、愛情、優しい想いとコミュニケーションを共にします。

花が蜜を昆虫たちに与え、寒い夜に寝床ろを提供するように、自分のハートもピュアで無条件的にキープすべきです。昆虫たちはかわりに花粉を運びその存在する目的を満たすのです。私たちも他の人と良くも悪くもそれと似たような関わりを持ちます。

しかし、花はまた別のメッセージも伝えてくれます。太陽、神なる法則に向いて花開き、それらに必要なことをなんでも与え、また必要なものを与えられている。我々も花が咲くのを楽しみにするのは、それが、喜びと、神聖な表情を持ち、それをしみ出しているからです。

ロータスムードラで自分に内在するその花のような寛大さ、強さ、しなやかさを見出すことで、人に寛大に与え、許し、受け入れることで良い人間関係を作りあげる土台をつくりましょう。

ロータスムードラ lotus mudra
蓮の蕾をイメージしたロータスムードラ
やり方

胸の中心の前で合掌し、両手首、小指、親指の先を軽く合わせ、残りの指は離し、できるだけ開いて伸ばし、蓮の花のつぼみの形を作ります。ゆっくり深く呼吸をしながら自分の内面に存在する蓮の花のような強く清らかなエネルギーが芽生えてくるのをイメージしましょう。
このムードラを心が疲れた時、人から不当な扱いをされたと思う時、誤解された時、寂しいと感じる時に5分~10分ほど実践し、心の変化を観察してみましょう。

ウェアもヨガマットもいらない、指があればいつどこでも実践できるハンドヨガ「ムードラ」で心身のエネルギーをチャージしてポジティブな日々をおくりましょう。

ライター/パク・ヒキ
福岡YOGABREEZEディレクター。NY発ジヴァムクティヨガのアドバンスティーチャー、瞑想指導者、E-RYT500。2008年師匠のジヴァムクティヨガの創始者、シャロン・ギャノンとデイビッドライフ氏に出会いヨガとは「する」ものではなく、マットの上と外の両方で自分と内面と外面、自分自身と周りとが「調和する生き方を経験する」事だという事を学ぶ。現在はYOGABREEZEを拠点に、国内外のヨガカンファレンスやイベントでヨガ講師として活躍している。

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