その彼で大丈夫？結婚相手の見極め方4選

交際が長続きすると次に考えるのが大好きな彼との「結婚」です。幸せな結婚生活に憧れますよね。でも、気になるのは今のお相手で大丈夫なのかなという不安。

交際に至る時には気にならなかったことも、いざ、結婚するとなったらいろいろ気になりだしちゃいますよね。この記事では、結婚相手として必要な見極め方について紹介していきます。

１. 金銭感覚は大丈夫！？

結婚となると価値観が重要です。中でも金銭感覚は重要な割合を占めるでしょう。結婚生活をしていく＝「運営」していくにはお互いの金銭感覚が同じでないと一緒に生活していくことは困難だからです。結婚してから困ることがないようあらかじめ話し合っておくことが大切です。

● ギャンブル、借金の有無についての確認は必須！

相手に非常に聞きづらいとは思いますが、借金やギャンブルの有無もきちんと確認しておきましょう。もちろん奨学金などもそうです。ですが、借金があるからといって結婚してはいけない、できないという訳ではありません。金額にもよりますが、ちゃんと返金のあてはあるのか、計画性があるのかしっかりしていれば結婚は出来ます。生涯を共にしていくなら互いの現在の収支について正直に報告しましょう。

２. 彼に「責任感」はある？

結婚生活をしていくことは決して幸せなことばかりではありません。時には困難やアクシデントも起こり得ます。そんなときに逃げ出してしまうような彼ならば、結婚はおすすめできません。例えば、事あるごとに仕事を辞めてしまうなら結婚生活を維持していくのは難しいでしょう。

● 普段から彼の姿勢をよく観察しておこう

結婚に向けて考えていきたいなら普段の彼の動向についてよくチェックしておきましょう。仕事についての姿勢や人に対する態度などきちんと責任感を持って問題に真摯に向き合い、取り組んでいるかなどです。自己解決能力と忍耐を持って行動し、自分の決められた責務を果たすことができるなら、結婚で起こりうる様々な問題についても同様に考えることができるはずです。

３. 女性関係についてはどう？

女性としてやっぱり気になるのが相手の「女性関係」。結婚してから浮気や不倫されないためにも、相手の男性にはきちんとした貞操観念を持っていてほしいものです。女性関係についてもやはり普段の彼をしっかり観察しておくことが大切です。何かあったら、他の女性に逃げてしまうような男性では、とてもじゃないですが結婚できません。

● 「浮気」は回数ではない

タイトルの通り浮気は回数ではありません。普段からきちんとした貞操観念があれば相手を裏切ることはないからです。浮気をしてしまうのは、自分の弱さや相手に対する気持ちの欠如が見られます。そのような行為が見られるなら、あなたを大切にしているとは到底言えません。

そして、2度あることは3度あるという言葉があるように、浮気を繰り返してしまう可能性が傾向としてあります。結婚前に浮気の問題がある場合は、このまま結婚して良いのかどうかよく考えておいた方が良さそうです。

４. 家族に対する考え方を知ろう！

彼の自分の家族に対する考え方を知っておくのも結婚する上で大切です。いつもどのような態度を自分の家族に取っているかで結婚した時のあなたに対する態度がそのまま分かります。家族を大切にしない男性は、結婚生活には向きません。家族についてどのように思っているのかを話してみるのも良いでしょう。

● DV、モラハラを見抜くには？

結婚してから自分の夫がDVやモラハラだと気づいた人はかなり多くいるそうですが、出来ることなら結婚前に気づきたいですよね。では、どうしたら見抜くことができるのでしょうか？ チェックリストで確認していきましょう。

＜モラハラ男 チェックリスト＞

□普段から言葉遣いが荒い

□よく物に当たる

□あなたのアドバイスを一切受け入れない

□酔っ払うと手をあげたり、暴言を吐く

□急に無視をはじめる

□あなたの考え方や人格を否定する

□外面が良い

□普段は優しいのにいきなり豹変する

□相手を威嚇する（大きい音や大声など）

いくつ当てはまったらDV、モラハラではありません。1つでも心当たりがあるなら、その男性との結婚は考え直した方が良いかもしれません。もちろん、相手への情もありますので簡単には考え直せないかと思います。ただ、精神的に不安定な男性と結婚するとあなたが傷つきます。あなたが幸せを望むならここは一度考え直してみましょう。

ここまで結婚相手の見極め方について紹介してきましたが、全ての原点はあなたを本当に大切に考えてくれる人であるかということに尽きます。そして、見極め方だけではなく、あなたが本当に相手に望んでいるものは何なのか考えることも重要です。

最終的にあなたが「これで幸せ」と思えるなら、それは誰が何か言おうとも「幸せ」なんです。あなた自身が幸せな結婚に向けて考えられるように時間をかけてゆっくりと自己吟味してくださいね。