10kg減量に導いた食事重視の簡単ダイエット法、太りにくい体＆下半身痩せを目指す簡単習慣など今週注目の話題

『10kg減量に導いた食事重視の簡単ダイエット法』、『太りにくい体＆下半身痩せを目指す簡単習慣』など、今週（2019.8.4～2019.8.10）お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介。キレイ痩せの参考とするためにも、まとめてチェックしておきましょう。

食事重視で10kg減。キレイ痩せを叶えた簡単ダイエット法

「この夏こそ新しい自分に！」とダイエット中の方は少なくないと思います。しかしながらダイエットは目標を達成することはもちろんですが、ダイエット後もきちんと体型キープしていくためにも“ヘルシーに痩せること”を心がけていきたいところ。

そこで参考にしたいのが、女性ファンも多い韓国のガールズグループRed Velvet（レッド・ベルベット）のメンバーのウェンディが実践した簡単ダイエット法です。

ダイエットする前のウェンディは顔に肉がつきやすいタイプなのか「丸顔で可愛らしい」という印象でしたが、ダイエット後は一気に大人っぽい雰囲気に。実際「何kg痩せたか？」は公表されていませんが、デビュー前の写真と比較すると「10kgは痩せた」と評判です。そんな彼女がまず取り組んだのは、キャベツ、玉ねぎ、セロリ、ピーマンといった野菜を、ホールトマト缶とコンソメで煮込み、カレー粉やコショウで味付けしたスープを１週間食べ続けるというシンプルな方法。この１週間はこのスープに加えて、時には卵や赤身肉や鶏の胸肉といったタンパク質も食べてもOK。ただし、小麦粉や砂糖を含む食品、水・お茶・無脂肪牛乳以外の飲み物はNGというストイックな一面もある食事ルールだったそうです。

また、この食事ルールと並行して韓国の芸能界で流行した朝と夜の食事を１日1.5Lのレモン水に置き換えることで身体の毒素を排出してむくみを解消する「レモンデトックス」も軽めにアレンジして実践。普段の飲み物をレモン水に置き換えたのです。なお、レモン水は「レモン果汁：水＝ １：４」が基本となりますが、レモンの酸味が空っぽの胃腸を刺激してしまうこともあるので、特に起床時にレモン水を飲むのは避けるようにした方は避けた方が良いそう。

ただし、スープを中心にレモン水を飲むだけだと栄養面での偏りも生じやすいのも事実。闇雲に真似するのではなく、１日１食をスープ中心に献立を組み立てるようにするなど、工夫して取り入れるようにするのがオススメです。

太りにくい体を作りつつ下半身痩せを目指す簡単習慣

夏の肌見せコーデを心置きなく満喫するためにも、太ももや下腹などの余分のお肉はスッキリ引き締めていきたいところ。そこで習慣に取り入れたいのが、下半身のスタイルアップの鍵“腸腰筋”と太もも痩せの鍵“内転筋”に一挙に強化できるピラティスの簡単エクササイズ【フロッグ】です。

（１）床に仰向けに寝て手のひらを床に着けて体の横に腕を置き、股関節と膝をそれぞれ直角に曲げる

▲背中の下に隙間ができないように注意してください

（２）両かかとをつけたままつま先を開き、同時に膝もやや開く

（３）鼻から息を吸い、口から息を吐きながらかかとを上方へ伸ばしていき、伸ばしきったら鼻から息を吸って５秒間キープする

▲かかとは常につけたままにしておきます

（４）口から息を吐きながら（２）の位置に戻す

（３）〜（４）の曲げ伸ばしで１セットとカウントし、“１日あたり５セットを目標”に実践します。実践中に肩が上がりやすい人は、手のひらを床に着かずに上に向けた状態でOKです。また、脚を伸ばすときに「背中が浮いてしまう」と効果をきちんと得ることができません。背中が浮かないよう「常にお腹に力を入れた状態で実践」するよう心がけてくださいね。＜ピラティス監修：YUKI（インストラクター歴２年）＞