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断捨離のヒントにしたい☆シンプル&ミニマムに暮らす人の手放したものとは?

  • 2019.8.11
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モノを減らしてスッキリ過ごしたい!とは思っていても、何から始めたらいいか戸惑いもありますよね。

実際にシンプルに暮らしている人は、何を手放したのでしょうか。

そこで今回は、断捨離のヒントになりそうな手放したものの実例についてご紹介します。

水切りかごはいらない

水切りかごは、あったら確かに便利です。でもかごは場所を取りますし、お手入れをする手間もかかります。

その分、布巾や吸水マットを敷いたら布一枚を洗うだけでいいので、とっても楽なんです。

けれども実は、そのマットさえ無くても問題ないという事実が。

すぐに拭き取ればいいので、ワークトップにそのまま乗せるだけでも十分ですよ。

排水口の蓋はいらない

そこにあるのが当たり前なように感じるキッチンシンクの排水口蓋ですが、結構汚れが溜まりやすいうえに掃除が面倒な部分でもあります。

だからいさぎよく、無くしてしまっても。ゴミの量が一目でわかるので、こまめに掃除するようになってきれいを保てるというメリットもありますよ。

ベッドはいらない

大きなベッドは、メンテナンスが大変なもの。重たいマットレスを干したり、ベッド下の掃除をしたりするのは結構重労働でもあるんですよね。

だからいっそのこと、ベッドではなくマットレスだけに変えてしまうとスッキリします。

実例のようにすのこを使ってもいいですね。薄く軽いから、布団干しも楽々です。

ソファはいらない

ソファって、思っている以上にすごく場所を取っているんです。あると便利ですが、意外となくても快適に過ごせるかもしれません。

床にそのまま座りたくない場合は、無印良品の「体にフィットするソファ」のようにコンパクトでメンテナンスが簡単なものにすると良さそうです。

カバー丸ごと洗えるので衛生的でもありますよね。

マット類はいらない

大きくて重たいキッチンマットは、洗濯するのに一苦労。だから持たない、という選択肢もあります。

水や汚れが飛んだらすぐに拭き取ればいいですし、揚げ物などをするときは新聞紙を敷いたりして油はねを防ぐこともできます。

ちょっとした手間や工夫をするだけで、大変なお手入れをしなくていいので楽になりますよ。

同様に、トイレマットも不要です。

敷いていたら温かみは感じられるかもしれませんが、汚れや菌の温床になりやすく、臭いの原因にも。こまめに洗濯するのも手間ですよね。

トイレマットがなかったら、掃除しやすいですしお子さんの粗相にもストレスなく、すぐ対応できるなどメリットだらけです。

バスタオルはコンパクトなものを

洗濯すると場所を取ってしまうバスタオルは、少しでもコンパクトなものを選ぶのがベター。無印良品にはコンパクトサイズの取り扱いがあります。

また、普通のフェイスタオルよりも少し大きめなものをバスタオルとして使うのもいいですね。干し場所も収納場所もスッキリします。

着ない服はいらない

クローゼットの中もスッキリ整理。若い頃に好きだったけれど今は似合わないという服や、着るとバランスが悪い服などは手放して。

自分の好みや体型に合った服だけを残していきたいですね。

クローゼット内は現在着る服のみにすると、コーディネートがしやすいですし服の買い過ぎ防止にもつながります。

使わなくなった家具

生活スタイルを変えたり、引越しを機に家具を買い替えたりすると不要なものも出てきます。

すごく気に入っていたとしても、今の暮らしに合わないものは手放していくといいですね。

特に家具は置き場所を取るので、さっと処分する行動力も必要です。

といっても捨てるだけなく売ったり譲ったりする方法もあるから、愛着あるものも手放しやすいですよね。

キッチンアイテムは全部出して確かめる

量が多くて収納に困ることがあったら、一度全部を出して持ち物の数を把握するのも大事です。

調理ツール、食器、保存容器など用途別に仕分けて、もう使わなくて良さそうなものを排除していきます。

気が付けばキッチンアイテムが増えていきやすいという人も、この作業をするとスッキリ収納できますね。

お風呂場は要らないものが多い

浴槽の蓋って、カビに気をつけなければならないアイテムの一つですよね。蛇腹式は掃除しづらいですし、板状の蓋は重くて扱いにくいのも困りもの。

でもよく考えてみれば、蓋はなくてもいいかもしれませんよ。

子供が小さくて一緒にお風呂に入るご家庭はずっと浴槽にお湯を溜めている必要がないですし、特に暑い時期はシャワーで済ませることも多いはず。

寒い時期ならご主人が帰宅するまでの間だけ保温に使って、それ以外は水気のない場所で保管しておくという方法もあります。

浴室に付属している棚は、シャンプーボトルを置いたり洗面器で洗顔したりできるので便利です。

でも意外とカビやすく、壁にくっついている部分や棚板の裏など、掃除もしづらいんですよね。

だから思い切って撤去!意外となくても問題ないし、スッキリと過ごせるようですよ。

ツールフックはいらない

キッチンツールは壁掛け派、という方には必需品とも言えるツールフック。このフックを無くしてツールをダイレクトに壁にぺたりと貼り付けている実例です。

これはマグネットがくっ付く壁だからこそなし得る技で、ツールに小さなマグネットを貼り付けておくだけというシンプルな仕組みです。

もちろんマグネット壁ではないキッチンが多いかもしれませんが、レンジフードにくっ付けたりと何らかのヒントにはなりそうですね。

ネイルグッズはいらない

以前はセルフネイルを楽しんでいたけれど、子供が生まれてから何年もネイルをしていない…というお母さん、結構いらっしゃるのではないでしょうか。

もし今後もする予定がなければ、思い切って処分したら収納場所がスッキリするはず。

思い入れがあって難しいという場合でも、何年も経つとネイルが劣化しているはずなので、入れ替えの意味も込めると手放しやすいかもしれません。

スッキリとしたシンプルな暮らしは素敵

いっぱいいっぱいに収納せず、あえて空間を空けている収納棚。余白があるって、とても美しいですよね。

収納かご同士の隙間をあけるだけでなく、一段丸ごとスッキリしているのは空間の広がりを感じさせます。

同時に、暮らしのゆとりに繋がって気持ちの余裕も出てきそうです。

まとめ

断捨離のヒントになりそうな、手放したものの実例についてご紹介しましたが、いかがでしたか。

物を減らしてスッキリと過ごすための参考にしてみてくださいね。

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