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食器洗いを楽にする!面倒な家事を簡単にするための4つのコツ

  • 2019.8.10
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みなさんは洗い物は好きですか?多くの方の答えは「NO!」ではないでしょうか。たしかに、1日のうちに何度も発生する食器洗いは、面倒です。夕食後、せっかくゆっくりしたくてもやらなければいけません。

また、朝食の後片付けを「帰って来てからでいいや」と放っておくと、疲れて帰宅した時には夕食を作る気が起きなくなることもありますよね。今回は、そんな食器洗いを少しでも楽にするヒントを紹介します。

食器洗いが面倒な理由

家事の中でもあまり好きではないという方も多い、食器洗い。その理由は人によって様々でしょう。

せっかく食後いい気分のときに、自分が犠牲にならないといけないのが嫌だ

一番にあげられるのがこの理由。仕事終わりに頑張って夕飯を作っても、その後には食器洗いはしなくてはいけません。「やっとゆっくりできる」と思っても、まだ仕事が残っていると、あまり嬉しい気持ちにはなりませんよね。

油などでベタベタしているものを洗いたくない

次に多い理由が、食器についた汚れ。炒め物や天ぷらなどをした後には、鍋やフライパンについた油汚れをきれいにする必要があります。料理道具だけではなく、コンロ周りに飛び散った汚れを拭き取るのも、面倒ですよね。

1番しなくてはいけない家事なのに、きれいになっても誰も褒めてくれない

部屋の掃除と違い、きれいになっていつでも使える状態になっていることが当たり前の食器。なかなか「ありがとう」の言葉をもらいづらい家事かもしれません。誰かがやらなければいけないのに感謝の気持ちをもらえないのは、つらいですよね。

食器洗いを楽にする方法を教えて!

それでは、いよいよ食器洗いを、今よりも手軽にできる方法をご紹介しましょう。もしまだ実践していないものがあったら、ぜひ試してみてください!

鍋は使った直後に洗ってしまう

食べ終わった食器の後に、さらに鍋やフライパンなどの大きな器具を洗わないといけないと、それだけでストレスを感じてしまいます。ストレスを減らすためにも、できるだけ大きな器具は料理をお皿に取り分けた直後に洗ってしまいましょう。そうすれば、食後に洗い物をするモチベーションは低くなりにくいのでしょう。また、調理の直後であればついた汚れも落ちやすくなります。

皿は重ねず、汚れをほかのものに移さない

食卓からキッチンまで運ぶまでに、ついついお皿を重ねて持って行きがちですよね。しかし、なるべくそれはやめましょう。重ねない方が、1枚の食器についた落としにくい汚れを移さなくて済みます。洗い物の時短にもなりますよ。

食べ終わったらすぐ、水につける

「ゆっくりしてからやろう」と、食卓に食べ終わった食器をそのままにしているご家庭もあるでしょう。しかし、それも食器洗いをしづらくする原因です。食べ終わったらすぐにシンクへ持って行き、水につけるようにしましょう。汚れが浮いて、洗い物がしやすくなります。

自分のテンションが上がる音楽をかけながらやる

最後はモチベーションを上げるための工夫です。好きな音楽をかける・スマートフォンなどで動画を見ながらやる・お気に入りの香りの洗剤を使ってみるなど、洗い物をするのが楽しくなる工夫を検討してみてもいいですね。

それでもダメなら家事代行に頼んじゃおう!

どんなことを試してみても、やっぱり食器洗いが億劫……という方には、家事代行サービスの利用をおすすめします。どんなに洗い物をためてもOK。洗い物だけではなく、キッチン周りの掃除もしてくれますよ。

嫌な家事の時間が減った分、ほかの家事をしたり、子どもとの時間に充てたり、有意義に使うことができます。精神的な負担も軽くなり、嬉しい気持ちになれるはずです。

面倒なことを“楽しむ”工夫を

「嫌だ嫌だ」と思っていても、状況は変わりません。洗い物を楽にする工夫をしたり、自己投資と思って食器洗浄機を導入してみたり、家事代行サービスに依頼したり……。今は様々な選択肢があります。ぜひ自分に合った方法で、負担を減らしてみてくださいね。

監修:鈴野寿子(家事代行サービスCaSy・お掃除研修講師)

photo/PIXTA

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