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上西星来、結成7周年へ「顔を見ただけで分かるくらい認知度を上げたい!」<TPD×TTV連載(1)後編>

  • 2019.8.9
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2019年6月にCDデビュー5周年、結成6周年を迎えた6人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール(通称:TPD)。

【写真を見る】美しい花にも全然負けない“華”のある上西星来

東京パフォーマンスドール・上西星来にロングインタビュー!
撮影=永田正雄

この夏は「SUPER DUPER SUMMER 2019」と題し、メンバーそれぞれが個人・ユニット活動を精力的に行っており、グループの活動だけでは見えなかった新たな一面を披露している。

そこでザテレビジョンでは、来たるべき2020年のTPD結成7周年へ向けて、「ROAD TO TPD2020 with TTV(ザテレビジョン)」と題し、メンバー1人1人の魅力に迫る個人インタビュー連載企画を開始。

第1弾は、TPDの“美容番長”上西星来が登場。インタビュー後編では、脇あかりとのユニット・赤の流星についてや、グループメンバーそれぞれへの思い、今後の野望などを語ってもらった。

ファッションモデルとしても注目度が急上昇中の上西星来
撮影=永田正雄

――「後編」は赤の流星の話から。まず、最初に(脇)あかりさんと組むと聞いた時の感想は?

(「PLAY×LIVE『1×0』」)エピソード2からのことですよね? えっと…さほど何を思わなかったです(笑)。

――あかりさん…泣いちゃう(笑)。ユニットをやってみたいなという思いはあったんですか?

あ、いえ何も考えていなかったんです。だから、あかりがどうこうとかではなく(笑)、どういう組み合わせになったとしても「あ、そうか。このユニットをやるんだ」っていう感じだったと思います。

――赤の流星として頑張っていこうと自覚が芽生え始めたのはいつ頃ですか?

たぶん何曲か、先代の原宿ジェンヌさんの曲をやり始めて、あかりと2人で面白い世界観があるものを作れるんじゃないかなって思ってきた頃かなと。

ちょうどその頃、(同じくグループ内ユニットの)ぐーちょきぱーが結成されたりして、新生TPDがユニット活動もしていくという方向性になったので、赤の流星の世界観を突き詰めていきたいなと思いました。

――赤の流星は、TPDとは違う世界観が魅力。

曲調も歌詞も独特ですよね。

――この表現が正しいかどうかは分かりませんが、いい意味で懐かしいアイドル歌謡曲をうまく踏襲しているような気がします。じょにーさんが個人的に好きなポイントはありますか?

う~ん、ステージに立ったときのあかりの表情が一番好きかもしれないです。それに影響されて自分もどんどん感情が乗ってくるので。あかりの1つ1つの表現が赤の流星として活動していく中でものすごく大事だなって思います。

――赤の流星のこれからについて、あかりさんと話すことはありますか?

アニメとかとコラボできたらいいねとか、こういう層に届けられたらいいのかなって話すことはあります。目指している方向性に違いはないですね。

――TPDが9人から6人体制になって1年以上たちましたけど、あらためて心境の変化は?

9人から6人になったから目標が変わったとか、進んでいく方向が変わったとかっていうことはないです。昔と同じ気持ちで走り続けようと思っています。

――ソロ曲「恋」では、TPDの曲とはまたひと味違うじょにーさんの魅力があふれているような気がするんですけど、自身の歌についてはどう思っていますか?

デビュー前から、TPDの中では地声が高い方なんです。先生からも「高い音が出るよね」って言われていました。でも、披露する機会がなかったですし、たぶんTPDの曲の中でその声を出すことはないだろうなって思っていました。

私、歌に関しては苦手意識しかないんです。歌うことが嫌でした。そういう時期があったんです。だから、オリジナル曲なんてもらえないだろうなって思っていたら、歌うチャンスを頂いて。

しかも「恋」は地声で高い音が出るという自分の強みを生かせる曲。この曲をもらってから少し自信がついて「あ、こういうふうに自分も歌っていいんだ」って思えるようになったんです。

それまでは、歌には苦手意識があってこんなに歌が下手な人間が人前で歌ったらダメでしょうっていうマイナス思考が働いていたんですけど「恋」のおかげで自信を持って歌おうって考えられるようになって。

そう思い始めてから結構歌割が多くなっていったんです。そういう意味でも、私にとってソロ曲の「恋」は大切な歌です。

――自信を持つことの大切さを実感したんですね。

たぶん、声の出し方とかも全然変わったと思いますし、何よりも自分は歌っていいんだと思えるようになったのが大きい。もう、今は大丈夫です! いや、大丈夫ではないですけど…これからも頑張ります!(笑)

9人から6人にメンバーが減ってからの変化なども語ってくれた
撮影=永田正雄

上西が感じた“感謝の気持ちと悔しい思い”

――今年2019年6月に結成6周年のライブが行われましたけど、あらためて振り返ってみてどんな思いを感じていますか?

あのライブは、めっちゃ泣きましたね。ファンの皆さんとスタッフの皆さんが、ここまで私たちを見捨てないで応援してくださったことに感謝の気持ちしかなくて。ものすごく心が揺らいだライブでした。

それと同時に、やっぱりデビューの時に思い浮かべていた景色ではなかったので…。

デビューした頃は、6周年ぐらいの時には武道館に行けるだろうなんて思っていたんですけど、その景色とは違うなっていう悔しさもあって。その2つの思いでいっぱいでした。

――あえて聞きますけど、今の自分に足りないものは?

個人の課題としては、もっと自分のことを発信しなきゃいけないなって。自分の心情だったり、今思っていることだったり、そういうのをもっと生々しく世に出すと、親近感を覚えてくださる方たちが増えるのかなと。

もっと自分の言葉でいろんなことを伝えていける人になりたいなと思っています。ラジオをやるようになって言葉の影響力のすごさを感じたから、そういうことを強く考えるようになったのかもしれません。

――TPDとしての課題は?

グループとしては、やっぱり“慣れ”とどう向き合うのか。ライブはノンストップというのが一つのパッケージになっていて、リリイベを合わせたら何百回もやっていると思うんですよ。だから、どうしてもそこに“慣れ”が出てきてしまう。

そういうことって人間誰しもあると思うんですけど、それを少しずつでもいいからなくしていきたいなと。その思いが1つ1つ積み重なっていけば、今よりも1ステップ、2ステップ上に行けるんじゃないかなって思います。

――そういえば、先日の「WILLSELECTION」とのコラボイベントは大盛況だったみたいですね。

大好評だったと聞きました。妹も来てくれたんです。

――TPDの特典会とは、また違う触れ合いが?

いつもライブに来てくださるファンの方たちから、「モデルとしての上西星来のイベントって初めてだよね」って言われたんです。デビュー当時から応援してくださっている方からは別人に見えるから緊張してしゃべれないって。

自分では何も意識していなかったんですけど、それだけ見え方が違うんだということにびっくり。

いつもとは違う別の人みたいな感じでここにいるんだと思ったら不思議な気持ちになりました。

――そのファンの方たちのリアクションは新鮮?

うれしかったですね。やっぱり同一人物とはいえ、アイドルの時とモデルの時では活動の内容が全然違いますから。

TPDの上西星来はメンバーの1人ですけど、モデルの上西星来は個人でやっているので自分の中でも捉え方が違う。もちろん、どっちも大切な場所ですし、とても勉強になります。

――東京に続いて、8月9日(金)には大阪でもコラボイベントが!

普段の握手会とは違う距離感が面白いですよね。ファッションのことをより深くお話できる機会ってあまりないので私自身も楽しみ。

――さて、せっかくの連載企画なのでメンバー全員への共通質問を。じょにーさんの主観でメンバー1人1人を自己紹介ならぬ“他己”紹介してください!

じゃあ、TPDのマイク番号順でいきますね(笑)。1番・高嶋菜七です。菜七は、TPDを一番和ませてくれる人だと思っているし、やっぱり引っ張っていく力もある。

それと、これは不思議なんですけど、グループとして一緒にいる菜七とプライベートの時の菜七は何かちょっと違うんですよ。本人は気付いていないかも。アイドルの私とモデルの私が別人みたいだという話をしましたけど、菜七にも同じことが言えるような気がします。自然とそういう分け方ができているのかもしれませんね。

――続いては…。

2番は私なので(笑)、3番の櫻井紗季! いさきは、物事を見る観点が人とちょっとずれている時があるんです。あ、これはいい意味ですよ(笑)。一緒に俳句の番組(「俳句さく咲く!」NHK Eテレ)をやっているからかもしれないんですけど、一つの俳句を詠むにしても人とは違う表現なんですよ。

新しいことを発見して挑戦するのもいさきの特徴。独自の表現を持っているので、そういうところを大切にしてほしいなって思います。絶対面白いから(笑)。自分が見たものの表現の仕方や話している言葉とかを変な風に曲げず、いさきならではの感性を大切にしてほしいです。

――4番は?

4番は浜崎香帆です。香帆は真面目なので、それをどうぞ突き通してください(笑)。

グループの中で一番真面目。これは昔からずっと変わらない。私も自分のことを真面目だと思っていたんですけど、ちょっといろいろ適当なところがあったりするので…。

やっぱり、香帆の真面目さはすごい。コツコツやることもそうですし、事前の準備もそう。やるって決めたらとことんやるところが香帆らしい。これぞ、日本人って感じ。ステキです!

メンバーの他己紹介もしてもらった
撮影=永田正雄

上西「あかりはびっくり箱的な存在」

――次は、あかりさん?

そうです。5番は脇あかり。あかりはなぁ…う~ん、いつか爆発してほしい(笑)。

――あ、まだ爆発していないんですか?

全然ですよ。たぶん、詞を書いた方がいいと思うんです、あの人は。

――感性が素晴らしいと。

あかりの感性がどういうものかはよく分からないんですけど(笑)、赤の流星で一緒に作詞をした時に持ってくる言葉や表現が私にはないものばかり。あかりは、感情を文字にした方がいいタイプだと思うんですよ。何が出てくるか分からない。

――びっくり箱みたいな?

そう、びっくり箱的な存在なんですけど、あかり自身がびっくりさせるのを怖がっている感じなので、そういう意味で怖がらずに爆発してほしいなと。でも、本当に爆発したらちょっと困るかも(笑)。

――では、最後は(橘)二葉さんですね。

はい、6番は橘二葉。二葉は純粋に良い子。実生活ではお姉ちゃんなのに、なぜか妹気質に見えてしまう。どうしても「かわいいねぇ、二葉」ってなっちゃうんですよ。めちゃめちゃ得じゃないですか?(笑)

――お得感満載です(笑)。

だから、そういう“武器”じゃないですけど、お得な部分をもっともっと活用して伸びていってほしい。いろんな人たちからかわいがられて“妹感”があるので、これまで以上にみんなに愛されるキャラになってくれたらいいなと思っています。

――“他己”紹介の次は、連載第2弾のインタビュー企画に登場するいさきさんにメッセージを。これは言いたいこと、聞きたいこと、伝えたいこと、何でも構いません。いさきさんには、じょにーさんからの質問に答えていただきます。

いさきには普段から何でも聞いているんです。う~ん、何がいいだろう。じゃあ「今度いつご飯を食べに行く?」こんな感じでいいですか(笑)。

――バッチリです! 2人でよく出掛けているんですか?

定期的に行っていますね。俳句番組の収録で一緒になったりするので。さっきのメッセージ、お店はいさきに決めてもらいます!

【写真を見る】美しい花にも全然負けない“華”のある上西星来
撮影=永田正雄

――承知しました。では、最後にメッセージをお願いします!

これからはグループ活動も個人活動も、今まで以上に充実させたいなと。個人的には、顔を見ただけで上西星来だと分かって、名前の漢字まで思い浮かぶぐらいまでに認知度を上げていきたいです。よろしくお願いします!(ザテレビジョン・取材・文=月山武桜)

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