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気分で選べる、中華×スペインのコラボ。

  • 2019.8.8
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イノベイティブオリエンタルをテーマに、有楽町にオープンしたテクストゥーラ。東京チャイニーズ一凛や、鎌倉のイチリン ハナレを手がける齋藤宏文シェフの新境地とあって早くも大盛況。

スペイン料理のシェフとタッグを組んだメニューには、中華とスペイン料理が共存。両者の融合を目指している。たとえば、桜エビのペーストとエビ味噌を入れ、香ばしさを増したエビの「アヒージョ」があるかと思えば、残ったタレで餃子、麺、スープと4段階の変化を味わう「よだれ鶏」ありといったあんばいだ。広々とした店内は、アラカルト中心のカジュアルゾーンとコース料理をじっくり味わう予約制のレストランゾーンに分かれている。

「イチリン ハナレのよだれ鶏」(¥972)と、「に つける餃子と山椒麺からの豆乳」¥972。鶏は世界で唯一の無菌鶏「高坂鶏」を使用。その味を壊さぬようタレもシンプルに。残ったタレに追加の餃子、山椒麺を絡めて食べ、豆乳を注いでスープでフィニッシュ。

「アヒージョ」¥1,620。アツアツのうちにパンと一緒に。

入口そばのカジュアルダイニングゾーン。

テクストゥーラ東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビルtel:03-6259-1144営)カジュアルダイニング:11時~13時30分L.O.、14時~16時L.O.、17時~22時L.O.レストラン:12時~13時L.O.、18時~20時30分最終入店無休予算:カジュアルダイニング¥1,700~、レストラン¥12,000~座席数:カウンター4席、テーブル22席、テラス10席(カジュアルダイニング)、テーブル43席(レストラン)https://whaves.co.jp/textura

*『フィガロジャポン』2019年8月号より抜粋

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