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牛込神楽坂のレストラン「レジュベ」の体が喜ぶローフード&ビーガン

  • 2015.3.26
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2014年5月、牛込神楽坂にオープンしたレストラン「Rejuve(レジュベ)」では、動物性のもの・卵・乳製品を使わないローフードとビーガンを楽しめます。野菜メインのヘルシーなごはんや酵素たっぷりのオリジナルドリンクに、体も心も満たされます。

気軽に立ち寄れる”野菜バル”

都営大江戸線牛込神楽坂駅A3出口からすぐの場所にあるローフードとビーガン専門レストラン「レジュベ」。白壁に木の家具と緑が配されたナチュラルな店内は、長居したくなる居心地の良さです。

こちらでは完全菜食のビーガンとローフードのメニューが食べられます。”ローフード”とは、その名の通り“生の食べ物”という意味。加熱をしない生の野菜や果物を食べることで、消化や体作りを助ける酵素を効率よく取り入れることができます。

お店のコンセプトは”野菜バル”。健康のために無理して食べるのではなく、食事やお酒のおつまみとしておいしく気軽に野菜を食べてほしいと、店長の入江さんは話します。

大満足の日替わりデリランチ

この日の「日替わりデリランチ」(1000円)の献立は、ホウレン草のおひたし、ニンジンと春菊の和風マリネ、新ジャガのハーブ塩いため、ナスの味噌トマトご飯、大根のスープ、グリーンサラダ。“甘味、塩味、酸味、苦味、うま味”のバランスがいいので食べ飽きることがなく、ボリュームも満点です。

やさしく深みのある味わいのスープのダシは、昆布と野菜の皮や種などをじっくり煮込んだベジブロス。ダシや調味料にも動物性の素材は一切使わないというお店のこだわりを感じます。

野菜をおつまみに楽しいお酒を

アラカルトでぜひ食べてもらいたいのが「きのこで作った濃厚豆乳バーニャカウダ」(880円)。豆乳、味噌、にんにくをたっぷりと使い、きのこでコクを出したソースと、その日市場から届いたみずみずしい新鮮野菜がのった色あざやかなひと皿です。パイナップルとミントがさわやかに香るオリジナルドリンク「スムージーカクテル」(700円)と一緒にどうぞ。

熱を加えず乾燥を繰り返して作られる「オニオンブレッド」(380円)もおすすめです。玉ねぎの甘みにナッツの香ばしさが効いたパンは、そのままでもパテなどをつけてもおいしく食べられます。

どのメニューもハーフサイズにできるので、ひとりで行ってもいろいろな味を楽しめますよ。

ワークショップや試食会もあります

「レジュベ」では、さまざまなワークショップや試食会などが不定期で行なわれています。注目は「コンブチャ」のワークショップ。「コンブチャ」は昆布茶のことではなく、紅茶キノコから作られるデトックス効果のある発酵ドリンクです。メニューにある紅茶キノコを自宅でも飲みたいという、常連さんの声を受けて企画されたそう。興味がある人はお店に問い合わせて参加してみてくださいね。

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