美人じゃないのに愛される女性の秘密って？

「もっと美人だったら……」そう考えたことありませんか？たしかに、外見の美しさはモテるうえで重要な要素。でも、美人＝愛され女子というわけではありません。「美人は3日で飽きる」これは現実でもよくある話。真の愛され女子がどんな女性なのかを知れば、ライバルが美人さんでも怖くないはずです。

愛され女子は、話し上手で聞き上手。自分の話ばかりせず、男性の話を最後まで聞いてくれて、ちゃんとリアクションを見せてくれる。そんな女性は実にモテるものです。

ただ、聞き上手というだけでは、面白さに欠ける印象。彼が興味を持ちそうな話題を振ったり、テンポよく言葉のキャッチボールができたりと、話し上手な一面もあると「一緒にいて楽しい！」となり、好感度がアップ。

テレビを見たり雑誌を読んだり、歩いているときも面白そうなことを探したり。なんにでも興味を持つことを意識すると、話題を見つけやすいはずです。

男性の意見になんでも合わせて、いやなことなのに我慢して受け入れてしまうと、都合のいい女性になってしまいかねません。

愛され女子は、いやなことはいや、NOとしっかり答えることができる強さを持っています。それはつまり、「自分を大切にできる女性」であるということ。そしてその意識は、男性に「価値ある女性」と感じさせ、愛される魅力にもつながります。

NOがちゃんと言えることは大切ですが、空気が読めない、自己主張が激しい言動があると、一気に印象ダウン。愛され女子は、相手に合わせる思いやりや優しさを持っています。

相手の意見を尊重し共感できれば、それだけで居心地がいい存在に。でも、自分のことは自分の意思で決断するといった、周りに流されない強さもお忘れなく。優しいけれど自分をちゃんと持っているというバランスが、男性の心を惹きつけます。

容姿が好感度に繋がることは多いものの、容姿が愛され度に繋がることは比較的少ないもの。大切なのは清潔感や品。どんなに可愛くても、ガサツで清潔感がないと男性はがっかりしてしまいます。

バッグのなか、机の上がいつもキレイで整頓されている、服装がいつもきちんとしている……こんな女性に男性はぐっとくるもの。日常生活がちゃんとしている印象があれば、「大事にしなくちゃいけない女性」と思わせることにつながるのです。

細かい部分の見落としにがっかりする男性は結構多いもの。たとえば、靴の汚れやヒールのすり減り、服のシワなど……小さな見落としで、残念な女性と思われてしまうこともあるのです。

身の回りの細かいところにも気を配れるということは、周りの変化にも敏感で細やかな気遣いができるということ。自分にも他人にも細やかな気遣いができるのも、愛され女子の特徴です。

愛され女子の特徴を見ていくと、美人＝愛され女子ではないことがわかるはず。外見を磨くことも大切ですが、外見の魅力では補えない魅力だってたくさんあるもの。あなたも今日から、愛され女子の特徴を意識してみませんか？

（白藤やよ／ライター）

（愛カツ編集部）