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ケバい…!男ウケがイマイチな「夏メイクの落とし穴」3選

  • 2019.8.6
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夏のメイクは、紫外線や汗など、対策をすべきポイントがたくさん。それだけに、メイクにも手間がかかると感じている女性も多いですよね。しかし、そんな手の込んだメイクを好まない男性も……。そこで今回は、時短美容家の並木まきがケバく見えてしまう夏メイクの落とし穴を解説します。

文・並木まき

落とし穴1:日焼け止め+下地+ファンデーションで完全武装

夏は強い紫外線から肌を守るべく、ベースメイクにも手をかけたくなるもの。

そこで、日焼け止め+下地+ファンデーションと、塗れるものを全て塗ってしまおうとする方もいるかもしれません。しかし、素肌感が失われ、ケバいと感じてしまう男性もいるので要注意です。

昨今の日焼け止めは、白浮きしないものが増えてきているとは言え、下地やファンデーションを重ねると、人工的な仕上がりになりがち。

下地兼用の日焼け止めを使い、薄づきのファンデーションで仕上げるとよいでしょう。

落とし穴2:暖色系を多用したカラーメイク

この夏は、目もと、口もと、さらには眉にも暖色系のカラーを使ったメイクがトレンド。

ところが、雑誌やWEBで見ている分にはオシャレでも、実際にそのような色合いのメイクを多用すると、TPOにそぐわずに浮いた印象になってしまう場合も……。

特に、男性からは「見慣れない」「ギョッとする」などの声も聞かれているので、デートメイクでは、ちょっと工夫が必要かもしれません。

全体的に赤やピンクのメイクを施すと、インパクトが強くなりがちなので、ポイントメイクにとどめたほうがよいでしょう。

落とし穴3:ボリュームのあるまつ毛

この夏は、これまでにないほどナチュラルなまつ毛がトレンドになっており、マスカラをコテコテに塗ったまつ毛は、例年以上にケバさを強調してしまうリスクがあります。

スーッと伸びた美しいまつ毛は「色気がある!」と男性から好評ではありますが、この夏は、まつ毛を盛らないメイクの方がよいでしょう。

まつ毛が薄いと、顔ごと貧相に見えると思う場合には、薄づきのマスカラでフォローを。

せっかくのメイクをした顔が「ケバい」と思われてしまえば、元も子もありません。

トレンドメイクを楽しみつつも、ケバ見えは避けて、清潔感のあるメイクを心がけたいですね。

©riccardo bianchi/gettyimages
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