実は男子が「お金出すよ」と言って欲しい場面

デート代や食事代など、彼氏と一緒に過ごすためのお金ってどうしていますか？

全部男の人が払ってくれないと嫌という意見もあれば、割り勘でも良いという人もいるでしょう。

これについて男性たちはどう思っているのでしょうか？

実際のところ、「ここはお金出すよ」と言って欲しいと思っているのは、どんな場面なのでしょうか？

「たまにはちょっと高級なレストランで食事とかをプレゼントしたいっていうのは、男のロマンというか、格好つけたい部分なんです。

でも、正直その次のデートはお金がきついことが多くて。特に給料日前だと、デートするかどうか迷うこともあります。

高いお金を払った次のデートは安くても良いから払ってくれたら嬉しいな」（25歳／ゲーム）

若いうちは、彼女に対して良いところを見せたいというプライドと、自分の稼いでいるお金にギャップが生まれがちです。

彼が素敵なレストランで奢ってくれるときには、彼の顔を立てて感謝をしつつ素直に奢られた方が良いでしょう。

でも、その次にすぐデートするなら、安いお店で女性が奢るなどのバランスを考えることも必要でしょう。

「ドライブデートに彼女が行きたいっていうのは全然かまわないんですけど、ドライブデートって駐車場代とかガソリン代とか見えにくいところで結構お金かかるんですよね。

だから、例えば駐車場代は出してくれるとかしてくれたら良いなぁ」（28歳／教育）

デート中にガソリンなどを入れない場合は、どのくらいガソリン代に消えているのか実感がわかないかもしれません。

ですが、車を使わなかった場合には、電車代などの交通費がかかっているはずと考えると、駐車場代くらいは出してあげるのが当然かもしれません。

彼は必死で隠そうとするかもしれませんが、小さなことまで気が付く女の方が、恋愛を長続きさせられますよ。

そのとき食材代を出させられて……。彼女が料理してくれるのは嬉しいけど、なんか自分で買った食材なので感謝の念が半分くらいになってもやもやしました」（26歳／アパレル）

食事を作ってあげると男性は喜びますが、食材代を出させてしまうと、その喜びも半減してしまいます。

せめて、彼が食べたいと言った物だけ彼に買ってもらったり、彼がくる前に食材の買い物は済ませておく方がスマートでしょう。

男の人は彼女に「お金出して」と言うのは、プライドが傷つけられるから嫌だと考えていることも少なくありません。

その気持ちをしっかりわかった上で、「今日は出すね」などとサラッと行動できれば、彼ももっとあなたを大事にしてくれますよ。

（大木アンヌ／ライター）

（愛カツ編集部）