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夏でも肌に自信を!夜までテカらないメイク&スキンケア方法とは?

  • 2019.8.2
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Tゾーンのテカリや汗が気になる夏。朝せっかくメイクしても、すぐに崩れて困ることはありませんか?化粧崩れの主な原因となる皮脂を抑えて、サラサラ肌を保つメイク方法を紹介します!


夏は誰でもお化粧が崩れやすく、テカリやすい季節です。
しかし言い換えれば、きれいな肌でいるだけで周りと差をつけられるチャンスの季節でもあります。

夜までテカらせない賢いメイク方法を活用して、きれいな肌でまわりとの差をつけてしまいましょう。

テカリの原因

テカリの主な原因は、乾燥と皮脂です。
どちらも対局なものに思えますが、実はこの2つは背中合わせの存在。
乾燥した肌はうるおいを取り戻そうとして、過剰に皮脂を分泌させます。

化粧品は基本的に油で出来ています。
皮膚の油と化粧品の油が混ざることで、濃いテカリを発生させてしまうのです。

そして過剰な皮脂オフは、再び乾燥の原因に……これではテカリのループが発生してしまいます。

乾燥もさせず皮脂も出さない、肌にあった適度な保湿がテカリ防止の基本のようです。

テカリ防止のはじまりは朝のスキンケアから

洗顔はこすらずに

朝の洗顔は、面倒でも泡だてネットでしっかり濃い泡を作りましょう。
石鹸で顔をこすりはせず、泡の上から肌をなでるように指を滑らせます。

また、乾燥やテカリがとても気になる人は、石鹸を使わないのも手です。

ぬるま湯を顔にあてる
蒸しタオルを顔にあてる

これらだけでも、表面の汚れをとることができます。
どちらの方法も決して顔をこすらないように要注意。

石鹸洗顔ほどのさっぱり感はありませんが石鹸による乾燥が防げるため、皮脂分泌を抑える効果があります。

拭き取り化粧水を使おう

洗顔が終わったら、化粧水と乳液の前に「拭き取り化粧水」を使うのがオススメ。
「拭き取り化粧水」は落としきれなかった皮脂汚れをオフしてくれます。

特に洗顔フォームを使わないぬるま湯・蒸しタオル洗顔の人は、必須。

ぬるま湯・蒸しタオル洗顔で乾燥は防げますが皮脂汚れの弱点が残ってしまうので、「拭き取り化粧水」で対策しましょう。

「拭き取り化粧水」はコットンにたっぷりひたし、肌をなでるように優しく拭います。

化粧水・乳液・収れん性化粧水をたっぷり

「拭き取り化粧水」が終わったら、化粧水・乳液もたっぷりつけます。
化粧水・乳液によるテカリ防止の使い方は下記の通りです。

パッティングやコットンは使わない
手のひらに適量を出したら肌をつつむようにして、じんわり浸透させる

さらに、乳液後には毛穴を引き締め余分な皮脂分泌を防ぐ「収れん性化粧水」を使うのがオススメです。

「収れん化粧水」とは、毛穴や肌を引き締め、汗や皮脂の過剰分泌を抑える成分が入った化粧水のこと。
毛穴が引き締まり、顔の火照りを取り払うため、皮脂抑制効果があるようです。

夜までテカらせない!朝にマストなテカリ防止メイク

ベースメイクはカバー力の高いものが必須

化粧下地はカバー力が高く、皮脂の分泌を抑えてくれるものをチョイスしましょう。

テカリ防止の化粧下地の付け方は、薄く顔全体に伸ばします。
毛穴が気になるところに量は足さず、念入りに指で叩くように塗り込むと、ファンデーションのカバー力もアップしますよ。

ファンデーションは薄付きでOK

ファンデーションも薄く塗り伸ばしましょう。

ファンデーションは基本的に油でできています。
テカリを怖がってぼってり塗ってしまうと、そのぶんだけ顔がオイリーになり、結果としてテカリの原因となるのです。

下地を丁寧に塗っておけばファンデーションが薄づきでも伸びやすく、地肌カバー力もアップします。

日中のテカリ防止のお手入れ方法

皮脂はティッシュでオフ

日中はテカる前に行動を。
皮脂が気になり始めたら、あぶらとり紙ではなくティッシュで優しく吸着させます。

あぶらとり紙は必要以上に皮脂を吸い取ってしまうため、乾燥ひいてはテカリの原因を作ってしまうのです。

清潔なティッシュをバッグに忍ばせるのを忘れずに。

化粧直しはフェイスパウダーを使う

化粧直しをする際は、ファンデーションではなくフェイスパウダーを使うことで、その後もテカリを抑制できます。

ファンデーションを塗りこむよりも見た目も軽く、お肌もサラサラになります。

夏のフェイスパウダーはプレストタイプよりもパウダータイプの方が、皮脂を吸いやすくてオススメです。

夏でも爽やか美肌を目指して

皮脂と乾燥を抑えるスキンケア・メイクを駆使すれば、テカリ知らずのきれいな美肌を作れます。

メイクは季節によって変えるもの。
夏に最適なメイク方法で、夜になっても化粧したてのような肌をキープしましょう。

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