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会社に妊活、伝える?先輩ママに聞く「妊活を伝えるメリット&デメリット」

  • 2019.7.31
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妊活を始める際、会社にその事実を伝えるのが正解なのでしょうか。実際に伝えた先輩ママにメリットとデメリットを聞いてみました。

妊活を会社に伝えるメリット

妊活を行っていることを会社に伝える最大のメリットは、体調不良で休んだり、病院の通院日の調整がつけやすくなるという点です。妊活をしていることを伝えないまま、このようなことを繰り返していると社内での評判が悪くなる可能性があるため、事前に報告しておくことで配慮してもらうことができます。

また、子どもが欲しいという気持ちがあることから、長期間のプロジェクトに対して調整を行ってもらうことができるなど、働く上でのメリットもあるのです。

嫌味を言われるなどのデメリットあり?

妊活を会社に伝えてから、嫌がらせを受けるようになったという例は少なくありません。先輩ママさんによれば、同期から「妊活しているからってどうしてほしいの」など嫌な言い方で聞かれることがあったり、上司からは「自己都合を押し付けるな」などと言われたという人もいます。

このように伝えたとしても、何を望んでいるのかが分かりにくいことから、周囲が困惑してしまうこともあるようです。妊娠したいという一社員の希望を理解するということが簡単ではなく、面倒事を持ち込まれたぐらいに感じてしまう人が少なくない為、嫌味を言われることもあるようです。

妊活に対しての意識は人それぞれ

同じ会社の中であっても、独身の人もいればすでに子どもを抱えながら働いているママさんもいるでしょう。同じステージにいる人ばかりではないことから、妊活をしたいという希望に沿った対応も人それぞれなのです。

独身の人にとってみれば、妊活がどのようなものかわからず、早退や遅刻を許されてずるいと感じる人もいるでしょう。

逆に先輩ママにとっては、妊活の大変さも理解しているでしょうし、自分自身が通った道だからこそ理解を示してくれる場合もあります。

中には、通った道のはずなのに関わらず、自分自身が配慮されなかった経験を盾に嫌味を言ってくるような人もいるので、妊活に対しての意識は人それぞれなのです。

フォローしてもらいたいことを明確にする

妊活を会社に伝える場合、どのようにフォローしてもらいたいのかを明確に伝えることが大切です。

曖昧な報告だけでは、周囲の人がそれぞれの考えで行動してしまいますので、不満や不公平感を覚えてしまいます。まずは、自分がどうしてもらいたいのかを明確に示すことを心掛けましょう。

病院に行かなくてはいけない日があることや、体調不良で休んでしまう日があるかもしれないことなど直接仕事に関わるようなことを伝え、周囲に理解を求めることが大切です。

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