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「私も仲間」アン・ハサウェイ、不妊症に悩む人々を激励

  • 2019.8.1
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2016年に長男のジョナサン君を出産し、一児の母としての顔も持つ女優のアン・ハサウェイ(36歳)。先日、お腹がふっくらと膨らんだ自身の写真と共に第二子の妊娠を発表したアンだけれど、新たに公開されたインタビューで、改めて妊娠の難しさや不妊症について語った。

第二子懐妊を発表した際、自身の投稿に「不妊症や妊娠の難しさに苦しんでいる人へ。私はどちらの妊娠も簡単でなかったんです。みなさんにたくさんの愛を送るわ」と綴っていたアン。

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It’s not for a movie...⁣⁣ #2⁣ ⁣All kidding aside, for everyone going through infertility and conception hell, please know it was not a straight line to either of my pregnancies. Sending you extra love ?

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当事者であるアンによる心あるメッセージは、多くの妊娠を望んでいる人々に勇気を与えたようで、同投稿は380万いいね! を突破。そんな中、改めてアンが妊娠までの道のりや不妊症の苦しみを語った

「長年望んでいたことがようやく現実になったから本当に嬉しいわ。すべての妊娠がすんなりといくとは限らないんです。私だって、自分のお腹に魔法の杖を振ったわけじゃない。もっと複雑なんです」
「妊娠を望んでいる人にとっては、妊娠中の出来事はストーリーのほんの一部にしか過ぎないんです。そこまでのステップは本当に辛いし、孤独を感じます。それに、自信を失うことだってある。私も、これらすべてを経験しました。だからこそ、私が妊娠をInstagramで発表する時がくれば、そのことによってさらに孤独感を強める人が世の中にはいることも意識していました」「世間に妊娠を明かせる段階に入ってからは幸せですが、それまでの沈黙の期間は長いですし、多くの場合は苦しいんです。その痛みは、同じ経験をしている人がいないと感じた時には増大します」「また私自身、こういう経験を多くの人がしていると知った時は驚きました。だから、私もみんなの仲間であることを知ってもらいたかったの」

妊娠を発表してからは、周囲の温かい祝福に包まれ、幸せを噛みしめているというアン。しかしそれまでには、長い苦悩と孤独の日々があったようだ。最近では他にも、モデルのクリッシー・テイゲンやタイラ・バンクスなどが不妊治療を受けたことを明かし、共感を呼んでいる。

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