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男子が「性格の相性がいい女子だ」と思う瞬間

  • 2019.7.30
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自分の性格を直したいと思って努力している女子には残念なお知らせに聞こえるかもですが、性格がいいからといって彼氏ができるわけではありません。

性格の“相性が合う”から彼氏ができるのです。だから、性格が悪かろうと、ネガティブな性格であろうと、彼氏がいる女子は彼氏がいます。

さて、今回は、男子が「性格の相性が合う」と思う瞬間についてお届けしたいと思います。

性格が良いと思える女子

言うことを聞いてくれる女子

男って、自分の言うことを素直に聞いてくれて付き従ってくれる女子に対して「この子と俺は性格の相性がいい」と思う生き物です。

だから“妹キャラ”が流行るし、その手の女子が主人公のアニメのゲームが流行ります。

むろん、あなたに対して「男の言いなりになる女になってください」と言っているわけではありません。

男とは、そういう生き物だよ、ということ。ヤバいといえばヤバいですけど、あなたが大好きな彼とどうしても付き合いたいと思っているのであれば、この手を使えば簡単に付き合えます、ということです。

自分のことを正直に語ってくれる女子

語る内容はなんでもいいんです。内容が問題なのではなく、その語り口に正直さがあるかないか、というのがポイントです。

人って不思議なことに、相手が正直に語っているのか、なにかを隠しつつ語っているのかが直感でわかりますよね。

正直にというのは、自分の気持ちに嘘なく正直に、という意味です。自分の気持ちに嘘をついて語っている人って、結局、話が途中から誰かの悪口や愚痴に変わりますね。

自分の本当の気持ちを相手に見せるのが恥ずかしく、それを隠そうとするからです。

男って、恋愛にうといとか、女心を知らないと言われがちだけれど、語り口の正直さだけは、なぜかよくわかるんです。

自分のことを正直に話してくれた女子に対して、男は性格の相性の良さを見出すのです。

秘密を打ち明けてくれた女子

彼女が自分の秘密を打ち明けてくれたら、それだけで「彼女は俺のことが好きにちがいない」と思い、その思いをなぜか「俺と彼女とは性格の相性がいいのだ!」と意訳(!)するのがうまいのが男です。

秘密って、なんでもいいんです。

なんでもいいので枕詞に「じつは」をつけると、それだけで男子にとって秘密になります。

たとえば「じつは今朝、遅刻してさあ」でもいいんです。「じつはうち、父親がいなくて」なんて重たいことを言わなくてもいいんです。

いつも笑顔で元気のいい女子

いつも笑顔で元気のいい女子に対して、男は「この子と俺、性格の相性がいいかも」と思います。厳密には“そう錯覚します”。

つまり、「相性がいいかも」ではホントはなくて「この子と性格の相性が合えばいいなあ。いや、俺がこの子の元気さに合わせればいいんだ。合わせられる!」と思うということです。

だから男は、たとえば、いつも笑顔で元気のいいキャバ嬢に入れ込みがちなのです(で、結局だまされる)。

キャバ嬢ではなく“素人”でいえば、いつも笑顔で元気のいい会社のあの子にあこがれがちなのです。

おわりに

ネットではよく「笑いのツボが似ていると、性格の相性がいい」などと言われていますが、

それは笑いのツボが似ている人と付き合ったことのない人が書いているはずです。

実際に笑いのツボが似ている人と付き合うとわかりますが、笑いと性格って、世間で言われるほどイコールではないんですね。

笑いはあくまでも笑いだし、性格はあくまでも性格です(性格とは、笑い以外のシリアスなものも含むということです)。

上に4つの例を示しました。

どうしても気になっている彼と付き合いたいとお思いの女子のみなさんは、自分にとって簡単にできそうなテクを使って、彼を落としてみてはいかがでしょうか。

きっと彼は簡単に落ちるはずです。

(ひとみしょう/作家)

(愛カツ編集部)

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