1. トップ
  2. 恋愛
  3. 若く見える女性と老けて見える女性の違い

若く見える女性と老けて見える女性の違い

  • 2019.7.28
  • 257036 views

世の中には、年齢を重ねてもずっと若く見える女性がいます。その一方で、まだまだ若いはずなのに「おばさん」と呼ばれてしまう女性も……。

筆者は子供~20歳くらいの頃、とにかく老けて見られました。

まだ小学校高学年だったにもかかわらず、街中でエステのキャッチに「お勤めされてる方ですか~?」と声をかけられたことは何度もありましたし、

高校1年生の頃にはバスの車内で知らない親子に「おばちゃん」と呼ばれたこともありました。

このように、同じ年齢でも「若く見える女性」と「老けて見える女性」が存在する理由、ちょっと気になりますよね?

「髪型がボサボサとか、パサパサしている人は必ず老けて見られる」

「老けて見える女性は、ノーメイクか厚化粧」

「服装が古い」

などの外見的な問題を指摘する声もありますが、実は根本的な違いはもっと内面的な部分にあるのです。

若く見える女性と老けて見える女性の違い

趣味や生きがいがあるかないか?

某SNSで「私には趣味が何もありません。だから趣味にお金がかかることがありません。節約万歳!」発言している主婦の方を目にしました。

不景気が続く日本ですから、主婦が節約志向に走るのは、ある意味仕方ないのかもしれません。

でも正直ここまでになると「生活を豊かにするための節約」というよりは「つまらない人生」と呼んだ方が良いでしょう。

筆者が小学生や高校生だったにもかかわらず「お勤めされてる方?」「おばちゃん」と呼ばれた頃も、この主婦の方と同じように趣味が何もなく、ただ毎日をやり過ごすだけの生活を送っていました。

元々は将来にもつながるやりたいことがあったものの、学校や家族の反対で一時的に続けることができなくなっていた時期だったのです。

当時の自分の写真を見ると「確かにこれでは子供でも『おばさん』に見える」と、自分で納得できてしまうくらいでした。

このように、誰が見ても若いはずの小学生や高校生でも、趣味や生きがいをすべて失ってしまうと「おばさん」のようになってしまうことがあります。

若く見える女性は、年齢に関係なく色々なことに興味を持ち、生き甲斐も失いません。「趣味=お金がかかる」というのは間違いです。

節約しつつ趣味も持てるように、お金のかからない趣味を探してみてはいかがでしょうか?

「私はもう年だから」と考える女性は確実に老けて見える!

「私ももう年だから」と悲観的に考え、眉間にシワを寄せてため息ばかりついている女性は、それだけで老けて見えます。

更にそういう思考パターンの女性は、その価値観が僻みや妬みになって他人に向く傾向もあるため、ちょっと危険です。

「若い頃はやりたいことがあって 充実した毎日を送っていたのに、今は結婚して子育てに追われて何もできなくなってしまった…。
でも私もいい年なんだし、これが正しい生き方なのよ!それに比べて、あの子はいい年して何なの!?」

このように自分の現状をネガティブに考えるだけでなく、他人に対しても「あんたもいい年なんだから」と批判ばかりしている女性は、その発言が「おばさんみたい」であることも相まって、確実に10歳くらいは老けて見えるようになってしまいます。

また僻み根性は、女性をブスにします。

まだ若いうちから「ブスなおばさん」と呼ばれたくないあなたは、ある程度の楽観主義的な視点を持ちましょう。

いつも不満そうにしている女性は老けて見える!

筆者が実家の近くのスーパーでアルバイトをしていた頃、近所にかなりしつこいクレーマーおばさんがいました。

その人は筆者のことがとにかく気に入らなかったらしく、 何かと行動の1つ1つに、毎日のあいさつのように文句をつけてきました。

ある日そのおばさんが、私の顔を見るなり「あんたいい年して何なの!?」と怒鳴ってきました。

筆者も筆者の周りにいた店員やお客さんも、まったく訳が分からずに凍りつきました。

決して「ものすごい高齢」という わけではなさそうなのに、そのおばさんの外見は「老けたおばさん」という表現がぴったりでした。

その原因は何なのか?

彼女は旦那と中学生くらいの子供がいて円満な家庭を築いているにもかかわらず、いつも不満げで暗い表情をしていました。

どんなに元々の顔のつくりが整っていても、いつも暗くて不満だらけの表情をしていたら、それだけで一気に老けて見えてしまいます。

更にそんな女性が、いつも他人のあら捜しをして文句ばかり言っていたら「うわっ!このおばさん、性格まで悪い!」と言われ、良いことは何もありません。

老けて見える理由とは…

ここまで見てきて、若く見えるか老けて見えるかを分けるのは、ズバリ「自分の人生を楽しめているかどうか」だということがお分かり頂けたと思います。

まだまだ若いはずなのに「おばさん」と呼ばれて悩んでいるあなたは、知らず知らずの自分の言動を、今一度振り返ってみてはいかがでしょうか?

(カワモト野奈/ライター)

(愛カツ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる