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社会人なら抑えておきたい…!「新社会人が失敗しがち」なビジネスマナー3つ

  • 2019.7.27
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名刺交換、電話の取り方、身だしなみ…社会人になると覚えなければいけないマナーがたくさんありますよね。
中でも、新社会人が意外と失敗しがちなビジネスマナー3つをご紹介します。

基本中の基本!自己管理

学生時代であれば、レポートに追われて2日続けて貫徹!エナジードリンクで何とかやり過ごし、次の日は一日中ダウン…なんて生活を、誰にとがめられるでもなくやってしまってた人は居るかもしれません。
しかし社会人たる者、体調管理を含めた自己管理は基本中の基本です!

体調を崩して会社を休むと、少なからず仕事に穴が開いてしまいます。
休むことを咎めるわけではありませんが、少なくとも体調不良によるお休みは未然に防げるもの!
規則正しい生活を送って、健康な体で高いパフォーマンスを発揮しましょう!

但し、一番いけないのは、体調が優れないのが分かっていて会社に出勤することです!
仕事もはかどりませんし、周囲に感染すると自分一人だけの問題ではなくなってしまいます。
体調が優れないときは、上司にきちんと連絡を取ってしっかり休みましょう。

電話上での敬称問題

電話応対は新入社員のお仕事という会社は多いのではないでしょうか。
そこで毎年恒例といってもいいほど見かけるのが、社員の敬称ミス。

相手「〇〇株式会社の■■と申します。××部の◆◆部長はいらっしゃいますか?」
新入社員「お世話になっております。◆◆部長でございますね。少々お待ちください。」

社内ではおそらく、上司に対して役職(部長)や敬称(さん)を付けて呼び合うのでしょうが、社外の人に対して社内の人を敬う呼び方はNGです。

上記の場合、「◆◆でございますね。」と部長を呼び捨てにしなければなりません(さん、も付けません)。
ちょっと新入社員には恐れ多いというか、抵抗があることかもしれませんが、れっきとしたマナーですので誰も咎めることはありませんよ!

意外と知らない…上座・下座の位置関係

学生の頃でも、先輩との飲み会、ゼミ単位での教授との飲み会なんかで、「先生は上座に…」、「後輩は下座に…」なんてやりとりはしたことがあるんではないでしょうか。

実はこの上座・下座というのは、会議室の席、タクシーでの座席やエレベーターの立ち位置なんかにも存在するんですよ!

「立つ位置なんてどっちでもいいじゃん…」と思う気持ちも分かりますが、気にする方がいる以上、無視できませんよね…(しかも結構偉い人が多い…)。

細かいパターンはたくさんあれど、基本的なルールとしては「入口に一番遠い席が上座。入口に一番近い席が下座。」となっています。

これを覚えておけば、とっさの時も入口のすぐそばの席を確保しておけば間違いありません。
ちなみに、上座に座る順番は、役職>社歴>年齢の順で判断していきますよ!

慣れてしまえば立派な社会人!

思えば、大学を卒業した人は16年という長きに渡って「学生」をしてきたんですよね。
そんな人間が会社に入社したその日から完璧な「社会人」になんて生まれ変われるわけがありません!
バリバリできる先輩も、少し怖いあの上司も、みーんな最初は新入社員でした。きっと失敗もたくさんしてきたことでしょう…。

失敗も貴重な経験のうち!臆することなく、どんどんチャレンジしてみましょう!!

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