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「プラごみ」を減らすヒント|サステナブルな心地よい暮らしのために

  • 2019.7.26
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「エコバック」を持ってお買い物をしよう!

先日、東京・青山の都市型マルシェ「青山ファーマーズマーケット」の新プロジェクトとして、「NAKED~waste less market」が開催されました。この新プロジェクトは、プラスチックゴミを出さないように余分な梱包や袋を一切なしにして、エコバックや、容器、空き瓶など自宅にあるものを持参して、お買い物をしようというエコロジーなプロジェクト。有機野菜や、ナッツ、卵、オリーブオイルや、ワインまで、ありのままの姿で必要な分だけ持ち帰ることが出来る量り売りマーケットです。
マルシェに並ぶ新鮮な野菜は、ビニールで梱包されていないので、まるで呼吸をしているかのように、食材のエネルギーが溢れ、生き生きとしたありのままの姿のマーケット。レジ袋をがなくなることは、生産者にとってもコスト削減になり、環境面での負荷が軽減され、そして、人にも環境にも優しくなる活動に繋がります。

一説によると、毎年50億から1兆ものプラスチック袋が世界中で使用されている実態です。自然に分解されないプラスチックを使い続け、プラスチックゴミを増やしていったら自然への負担が増していってしまいます。身近なところから始めるエコロジーな活動の一つとして、お買い物時には、「エコバック」を持ち歩く習慣を始めてみませんか?

NAKED~waste less market
NAKED~waste less market
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ナッツ、ドライトマトの量り売り!まるで海外のマーケットみたい
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籠に食材を好きな分だけ量ってお買い物。生産者さんとの会話も楽しい!

工夫ひとつではじめられる、心地よいエコ生活

外国のお客様の中には、手作りされた布製の巾着を持参してお買い物をしている姿を目の当たりにし、工夫ひとつで、はじめられる事に気づかされます。自ら実行してこうという一歩が大切なのだと思います。

また、マーケットのイベントの一つに、「野菜スタンプでオリジナルエコバックを作ろう!」という企画が実施されました。農家さんの協力のもと、規格外の野菜をスタンプにし、子供達と一緒にバックに虹のデザインを描いたりして、楽しむエコバック作り。愛着が生まれ、エコバックを持ち出したくなるようなお気に入りを作ってみるのも楽しみのひとつです。

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規格外やさいスタンプでエコバック作り!

また、身近な事から始めるエコロジーな活動の一つとして、プラスチック製ラップの代替えに「ミツロウから作った天然ラップ」を使用するエコアクションをご紹介します。身体にも環境にも優しい素材とし、ミツロウをベースにしたオイルを、オーガニックコットンの生地に染み込ませた天然ラップです。ミツロウとホホバオイルには抗菌性と天然の保存性があるので、食品の鮮度の持ちが良く、野菜などの食材を直接包むことができ、保存に優れています。洗って、何度でも使え、そして天然素材のため、最後は土に還る、エコロジカルな天然ラップです。メイドイン・ジャパンの「aco wrap」の天然ラップは、岐阜県のミツロウ、フェアトレードによってつくられたオーガニックコットン、ホホバオイルとすべて天然素材のみを使用し、ひとつひとつ丁寧に手作業でつくられています。私もこの天然ラップを愛用していて、野菜やお結びを包み込む時、とても心地よい感覚で使うことができるのです。

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量り売りマーケット、天然ラップでセルフラッピング

私たちひとりひとりが、「減らす Reduce、再利用する Reuse、リサイクル Recycle」の3つのアクションを少しずつ意識することは、循環型社会へシフトしていく一歩に繋がっていきます。心地いい暮らしのため、身近なことからはじめられるエコロジーな生活をはじめてみませんか?

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包んだり、お皿にもなるミツロウから作った天然ラップ。

ライター/佐藤舞
豊富な知識と、ローフードやヨガインストラクターの資格をもち、楽しみながら実践するオーガニック&ヨガライフを提案。毎日の暮らしの中に「Inner Peace」を大切に、心潤うライフスタイルを送る。休日の楽しみは、料理や、ファーマーズマーケットで生産者さんとの直接の交流を深める時間を過ごすこと。

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