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体重が減りにくい? 「食べたあとの罪悪感」はダイエットの敵!

  • 2019.7.24
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ケーキを食べたあとの気分は最悪? それともハッピー? 摂食行動専門誌『Appetite』が発表した研究結果によると、「食べたあとの罪悪感」がダイエットの邪魔をすることもあるそう。この内容をアメリカ版ウィメンズヘルスからご紹介。

罪悪感がダイエットを続けやすくするのか、はたまた罪悪感が人の決意を弱らせ、誘惑に負けやすくするのかを調べるために、研究チームは約300名の被験者にチョコレートケーキを食べたあとの感想を聞いた。その結果、「ケーキを食べると罪悪感を覚える」と答えた人は体重が減りにくいのに対し、「ケーキを食べることが楽しい」と答えた人は体重が減りやすいことが分かった。

要するに、食べ物で自分を甘やかしたことに罪悪感を覚えたところで、ダイエットを今まで以上に頑張る気にはなれないということ。むしろ意志が弱くなり、誘惑に負けやすくなる。スイーツを「ご褒美」と捉え、ダイエット中でも完全に排除しない方が結果は出やすいのかも。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。Text: Esther Crain Translation: Ai Igamoto

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