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フランク ミュラー×ベラビスタで体験する、極上で特別な時。(Kyoko Osawa)

  • 2019.7.24
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フランク ミュラー×ベラビスタで体験する、極上で特別な時。(Kyoko Osawa)
2019.07.24 12:00
自由で革新的なクリエイティビティで、現代の天才時計師を称されるフランク ミュラーが、瀬戸内海の隠れ家リゾート、ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道とこの夏、「フランク ミュラー×ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道 “時”と”食”の宴」を開催中。その贅を尽くした至福の空間をいち早く体験してきました!

フランク ミュラーの美学の象徴、ビザン数字のオブジェがお出迎え。


尾道にあるベラビスタは、VOGUE JAPANの瀬戸内海特集でもご紹介してますが、担当エディターたちもすっかり虜になってしまったラグジュアリーリゾートホテル。私は初めての宿泊だったのですが、今回はベラビスタが誇る瀬戸内海の美しい眺めに加え、スイスの高級時計ブランド、フランク ミュラーが腕時計で表現する世界をこのベラビスタで思う存分に堪能することが出来ました。


瀬戸内海の自然を一望できるエントランスには、フランク ミュラーが生み出したオリジナルのビザン数字がオブジェとして飾られています。ホームコレクションやスイーツでも使用されているこの数字は、様々なシーンを一瞬にして優雅な世界に誘ってくれるブランドのアイコン。ラウンジはスイス、ジュネーブ郊外のジャントゥにある「フランク ミュラー ウォッチランド」の 美しい時計工房の写真や、かつてフランク ミュラーの時計を製作していたというアンティークの工具が並び、時計職人でもあったフランク ミュラー氏が生んだマニファクチュールブランドであることが伺いしれるようです。宿泊者へのギフトである、地元で作られるデニムベアにもこの数字が刺繍されています。

茶葉と摘む”時”がお茶の個性をつくるーーー”時”で結ばれた贅沢なコラボティー。


「茶葉の育つ土地のみでなく、茶葉を摘む”時”がお茶の個性をつくる」をテーマに、お茶と瀬戸内海のフルーツの競演が楽しめるコラボティーも登場。青山にあるサロン・ド・テ・ラヴォンドが監修した2種類のアイスティーがラウンジで提供されています。写真右は天然のジャスミンの花の香りをつけた高級緑茶とアンチエイジングのハーブ、バタフライピーのコラボを楽しめる「ブルージャスミンティー」、左は前出の緑茶に瀬戸内海の季節のフルーツを取り入れた「フルーツフローズンティー」。どちらも繊細な香りと絶妙な甘さが味わえる、とても美味しい涼やかなお茶でした。

クリエイターたちのパッションに満ちた、特別なディナー。


今回、とても楽しみにしていたものの一つが、ベラビスタのメインダイニング「エレテギア」の藤井智哉シェフによるディナー。フランク ミュラーの”時の哲学”に触れ、”温故知新”をテーマに繰り広げられるメニューは、一品一品、選び抜かれた瀬戸内海の素材を使用したアーティスティックなものばかり。オープンキッチンで頂く生命力にあふれるお料理は、心にも感動を与えてくれる忘れられないものになりました。


ベラビスタならではの瀬戸内海の眺めを楽しめる露天風呂にも入り、チェックアウト。「フランク ミュラーが伝えたかった時間って、こういうことだったんだ」と自分なりに実感した瞬間でした。フランク ミュラーのスタッフの方が語られていた「不可能であることを可能にして世に送り出してしまうのが、フランク ミュラーの時計」という言葉とおり、腕時計で表現し続けてきた世界観を日本の瀬戸内海、そしてベラビスタという素晴らしいリゾートで作りあげてしまうフランク ミュラーの創造力に改めて脱帽してしまいます。この貴重な限定コラボーレーションは、8月17日(土)まで。ぜひ体験してみてください。


FRANCK MULLER × BellaVista SPA&MARINA ONOMICHI


“時”と“食”の宴


期間:2019年7月12日(金)~2019年8月17日(土)


場所:ベラビスタ スパ&マリーナ尾道 広島県尾道市浦崎町大平木1344-2


メインダイニング「エレテギア」


料金:限定メニューディナー ¥15,000(サービス料込・税抜)


営業時間:17:30-20:30(L.O.)


ご予約専用番号:0120-87-3333(受付時間:9:00 ~ 20:00)


*メニュー内容・ご予約に関しては、ご予約専用番号までお問い合わせください。

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