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どうせ飲むならコレ飲んで!驚きの健康効果が判明したワインは赤or白どっち?

  • 2015.3.25
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皆さんは、赤ワインと白ワインどちらがお好きですか?

日本国内で取り扱うワインの種類も豊富になり、ワインを日常的に楽しむ人も増えています。

そんな中、ダイエット情報発信サイト『microdiet.net』で、ワインの驚くべき健康効果が発表されました!

あなたは赤派? それとも白派? どちらを飲むと良いのでしょうか。ぜひチェックしてみてください。

 

 

■ワインに含まれる抗酸化物質“ポリフェノール”がスゴイ!

ポリフェノールは強い抗酸化作用を持ち、アンチエイジングや生活習慣病などの予防に効果があることはご存じの方も多いでしょう。

体内で、活性酸素が大量に作られると、過酸化脂質を作り出し、動脈硬化・がん・老化・免疫機能の低下などを引き起こします。

この活性酸素を取り除き、酸化の働きを抑える物質がポリフェノールなんです!

ポリフェノールは、脂肪やたんぱく質とくっついて体外へ排出してくれるので、過剰な摂取を防ぎ、健康に役立つというワケ。

 

■ポリフェノールに新しいダイエット効果が?

先月、アメリカ・オレゴン州立大学(OSU)のホームページに、「天然ポリフェノールの一種である“エラグ酸”という物質によって、ワインが脂肪燃焼効果を持つかもしれない」という研究成果が掲載されました。

アメリカ南東部の野生種“マスカダイン”という種のブドウから発見された4つの天然成分に、人間の肝臓と肝細胞を浸し、経過を観察。すると、これら4つの天然成分に、既存の脂肪細胞の成長を抑えるとともに、新しく脂肪細胞が形成されるのを劇的に遅らせる効果がみられたというのです。

なかでも注目なのは、肝細胞内の脂肪酸の代謝を促進させる効果。

4つの成分のうち特にこの効果を協力に持っていたのが、“エラグ酸”と呼ばれる物質。ご存じない方が多いかもしれませんが、苺などのベリーやざくろに多く含まれる、美白効果が期待できる物質です。

ちなみにこの“エラグ酸”、厚生労働省から認定を受けている成分で、美白化粧品やサプリメントなどにも使用されているんです!

 

赤ワインって食事と合わせにくい?

「赤ワインが体にいいことはわかったけど、食事に合わせるのはちょっと……」と思う人も多いかもしれませんね。

選ぶときのコツは、なるべく色が明るく、透明感のある軽めのワインを選ぶこと。

軽めなものなら、食事と相性がいいものが多いんです! 揚げ物やウナギ、煮物や味噌ベースの味付けなどなら、赤ワインとよく合います。

 

いかがでしたか? 赤ワインのカロリーは100mlで73kcalとお酒の中では低め。

今夜から「お酒は赤ワイン派!」に変えてみるのもいいかもしれませんね。

 

(ライター:西園寺 薫)

 

【参考】

赤ワインに含まれるダイエットに注目の成分「エラグ酸」が脂肪を燃焼!? – サニーヘルス株式会社

 

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