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ここで見極めて!隠れイケメンな冴えない君の見分け方

  • 2019.7.23
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パッと見、全然モテそうじゃない。髪もぼさぼさだし…声も小さい。

「雰囲気がある」と言えばそうだけど、正直言って「冴えない」……。

そんな、一部の女性には人気のある「冴えない君」。浮気しなさそう、いい人そう、といった理由でも、彼氏候補に挙げられやすいタイプです。

しかしそんな冴えない君のなかにも、内心がイケメンな男子と、内心も冴えない男子の2種類がいるって知ってましたか?

非モテ男子

1.ルックスに多少の気遣いをしているか

中身がイケメンな冴えない君と、中身も冴えない本当の冴えない君との違いは、まずルックスに表れます。

断っておきますが、顔の作りとかそういう話ではありませんよ!

“アタリ”の冴えない君は、TPOや好感度を多少意識した服装や振る舞いができるもの。つまり、他の人に見苦しさを与えないように、周りに配慮する優しさと心の余裕があるのです。

しかし中身も冴えないハズレの冴えない君は、人からどう見られるかに全く無頓着……。もしくは、人からどう見られても気にしないほど、自分に酔っているかのどちらかです。

ときには、“飾らない”という域を越え、悪意にも思えるような不衛生で不快な服装を身に付けてくることが。

ルックスへの配慮の有無は、付き合った後、歩み寄りや協調の姿勢を見せてくれる人かどうかに関わる項目です。必ずチェックしましょう。

2.誰に対しても同じ接し方ができるか

中身がイケメンな冴えない君と、中身も冴えない本当の冴えない君との違いとして、モテる男性と“棲み分け”をするかどうか、という点にも注目すべきです。

棲み分けとは、あいつらと自分は違う世界の人、と認識し、自分から壁を作っていく行為です。

アタリの非モテ男子は、親しい友人がモテる男性であったり、モテるグループの男性と行動を共にしていたりすることが普通にあります。

「モテる友人と比べて非モテ」だと自他共に認識しているだけで、本当は人並み以上にモテていることもあります。

これに対して、ワケありダメ男は、周囲に常に女子がいそうな男性のことを、チャラい、と非難し、関わらないようにする傾向があります。

コンプレックスから苦手な人を避ける人と付き合っても、疲れるのは目に見えています。深入りする前に、交友関係もよくチェックしましょう。

2.気の利いたお会計ができるか

非モテ男子

中身がイケメンな冴えない君と、中身も冴えない本当の冴えない君との違いは、お会計時にも表れます。

キリの良い約半分の金額を相手に求め、端数は自分が出すよ、と提案したり、

「ここは出すから(キモチちょっと安いことが想定される)タクシー代の方をお願いね」と、こちらが申し訳ない気持ちにならないような気遣いを見せてくれたりするのが、中身がイケメンな冴えない君。
(というか、ここまでできたら見た目とかそんなんに気にならないですよね……!)

ダメな冴えない男は、全額自分がおごって厚意の押し売りをするか、端数まで細かく相手に出させるか、どっちにしても極端。

“男がおごるもの”というステレオタイプな考え方をする男性は、女子にメリットがありそうに見えますが、実は頭の固さから、様々な場面でトラブルを起こすことがあります。

また、「お金のことだからきちんと」という考え方が過剰だと、つまらないことで店や企業にクレームを付ける可能性があります。

面倒くさいダメ男をふるいに掛けるには、お会計の時の振る舞いにも注目しましょう。

4.優しさの根拠は「無欲」?それとも…

“優しさのウラに何があるか”という部分でも、冴えない君の違いがわかります。

アタリの冴えない君は自分中心ではなく、あくまで相手と良い関係を築きたいがゆえの「無欲な優しさ」を見せてくれます。精神的に成熟しているからこそなのでしょう。

しかし、ハズレの冴えない君は、まず下心ありきです。最初だけ優しくし、釣った魚には餌をやらない傾向があります。

自分を含めた“口説きたい女性”だけでなく、周囲にどんな態度をとっているのかをよく見てみると、だんだんとわかってくるでしょう。

他人をマウンティングする、人のせいにする、感情的になりやすい…などの特徴が見られる男性は要注意。

“安パイ”以上の非モテ男子は多数存在!

一見華やかでもないし、濃厚なフェロモンを発しているわけでもない、冴えない“安パイ非モテ男子”。

彼らは、意外とステキな面をたくさん持っていると言えます。

実際、モテ男子より非モテ男子の方が、人口に占める割合が多いのが現実。その中には、人として大人、スマート、他人を尊重できる…といった“安パイ”などと言っては申し訳ないような素晴らしい男性が五万といるはずです。

男性の隠れた魅力に注目し、“私だけの王子“をゲットしましょう。

(ちりゅうすずか/ライター)

(愛カツ編集部)

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