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「3年A組」出演俳優・望月歩、桐谷健太と菅田将暉の佇まいを“参考”に『1番わくわくしないと…』

  • 2019.7.21
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映画「五億円のじんせい」の初日舞台あいさつに、主演の望月歩(中央)、ヒロイン役の山田杏奈(左)、文晟豪監督が登壇
(C)2019 『五億円のじんせい』NEW CINEMA PROJECT

【写真を見る】念願がかなって喜ぶ望月歩…首元もおっしゃれ~

GYAOとアミューズがオーディションによりオリジナル映画を作るプロジェクト“NEW CINEMA PROJECT”でグランプリを受賞した、脚本・蛭田直美と文晟豪監督のコンビによる映画「五億円のじんせい」が、7月20日に東京・ユーロスペース他で公開。

主演の望月歩、ヒロイン役の山田杏奈、文監督が登壇して初日舞台あいさつが行われた。

「3年A組―」などで着実に経験を積む望月歩が主演

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(C)2019 『五億円のじんせい』NEW CINEMA PROJECT

本作は、善意の募金5億円により心臓手術に成功し、命を救われた少年・高月望来(望月)の物語。17歳になり、5億円にふさわしい自分かどうか悩んでいた望来は、とある出来事をきっかけにSNSで自殺を宣言する。

そこへ、見知らぬアカウントから「死ぬなら5億円返してから死ね」というメッセージが届く。夏休み、望来は家を飛び出し、5億円の“借金”を返して自由になるための旅へ。

そして、さまざまな人と出会い、事件に巻き込まれながら、思わぬ発見が彼を待っていた…。

主人公・望来を演じるのは、撮影時に役柄同様に高校3年生だった望月。ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019年、日本テレビ系)などに出演し、着実に経験を積んでいる望月にとって、これが初主演となる。

周囲の期待に応えようとする“いい子”の望来が、家出の中でホームレスや工事現場、添い寝カフェ、死体清掃などの労働を経験し、今まで知らなかった世界を知ることで強くたくましく成長していく様子が描かれる。

望月歩、念願がかなう!

1人2役に挑んだ山田杏奈は「2倍やれて得しました」
(C)2019 『五億円のじんせい』NEW CINEMA PROJECT

公開初日の初回上映を迎え、望月が「どうですか? 面白かったですか?」と観客に問い掛けると、会場からは拍手が起こり、「ありがとうございます。これがやりたかった(笑)。今日は精いっぱい頑張ろうと思います。楽しんでいってください」とあいさつ。

また、山田は「1人2役でやらせていただきました。1年前に撮影をして、今皆さんの前に届いていて、とてもうれしく思います。よろしくお願いいたします」、文監督は「今日は早い時間からありがとうございます。よろしくお願いいたします」と、それぞれ語る。

“NEW CINEMA PROJECT”で約400本の中からグランプリを受賞したことについて、文監督は「商業映画の長編は初だけど、商業映画ができますようにとミサンガに願掛けしたのですが、まだ切れてないんですよ!」と足に着けられているミサンガを見せて笑いを誘う。

さらに、「実際に撮影を経て、無事に完成して、とてもうれしいです。一緒に完成まで漕ぎ着けたスタッフ、上映してくれるユーロスペースに感謝」と話した。

桐谷健太や菅田将暉の佇まいをまねる

望月歩は、「見ていただいた人の言葉が真実ですので、その言葉を広げてもらえるとうれしいです」とメッセージを送った
(C)2019 『五億円のじんせい』NEW CINEMA PROJECT

今作が初主演となる望月は、これまでと違ったことや現場で努力したことを聞かれ「作品に対しての気持ちは他の作品も変わらないけど、僕が今まで共演してきて、主役をされてきた人の佇まいをまねしていこうと思っていました。『埋もれる』(2014年、WOWOW)の桐谷健太さんや、『3年A組―』の菅田将暉さんとか。このお二人は現場ですごくわくわくされていて、だから今回は僕が1番この現場でわくわくしないとなと思って臨みました」と振り返る。

本作は、先日行われたNYアジアン映画祭でスペシャル・メンションを受賞。山田の主演映画「ミスミソウ」(2018年)も同じ賞を受賞しており、山田は「同じ賞です。うれしいです」と笑顔。

文監督はニューヨークでの観客の反応を見て、「特殊な場面で笑うんだな~と思いました。静かに見てほしいところでも『ハッハッハッ』て笑っていて、びっくりしました。海外では、映画が良くないとお客さんはすぐ帰ってしまうのですが、お客さんが帰ってなかったので、良かったのかな」と喜びを明かす。

1人2役を演じ切った山田は「初めて1人2役をやらせていただいて、最初は2役分大変かなと思ったのですが、楽しさが勝って2倍やれて得しました。2人とも魅力的な子なので、2人を違う方法で表現するのは楽しかった。2人が見た目がガラッと変わるわけではないので、見た人はどう思うかなと不安はありました」と、難しさを口に。

今回、望月と山田の共演シーンは短く、「現場で、どうコミュニケーションをとっていたか?」と聞かれると、望月は「お互い人見知りだな~と感じつつ、共通の友達の話題とかを必死に探して話し掛けました。さっき楽屋でも三往復くらいで終わって、僕が立ち去っちゃったので、今喋れてうれしい」と照れ、MCから「でも、目は合ってないですもんね」とツッコまれ「恥ずかしい!」と照れていた。

望月歩、主役作公開への喜びを明かす

「望月さんが出演できて良かったなと思ってくれるような作品になっていると思うので、みんなにもそう思ってほしい」と話した文晟豪監督
(C)2019 『五億円のじんせい』NEW CINEMA PROJECT

望月は公開日以降、ほぼ毎日劇場に立つ予定。「明日(21日)以降、毎日どのように観客とコミュニケーションを取りたい?」と聞かれると、「毎日、楽しませてもらおうと思います。人と話すことや舞台あいさつは好きですが、元々話すことは得意ではないです。だけど、普段応援していただけるお客さんたちに、こういう時しか恩返しができないから、なるべく素でいられるように頑張りたい」と宣言。

最後に、文監督が「望月さんが出演できて良かったなと思ってくれるような作品になっていると思うので、皆にもそう思ってほしい」とコメント。

山田は「初めて脚本を読んだ時に、本当に素敵な脚本で、みんなの思いが詰まっていると感じました。皆さんと、大事に大事に作った作品です。今日見て、届いたなと思った方は、周りの皆さんにも薦めてほしいです」と呼び掛ける。

そして、望月が「前から、主役という場に立ちたくて頑張ってきました。この日を迎えられたことが、本当にうれしいです。今日ご覧いただいた皆さんの顔を見て、良い反応を頂けていると思っているので、いろんな所で広めてもらいたいです。僕自身、とても勇気をもらえる映画だと思っています。見ていただいた人の言葉が真実ですので、その言葉を広げてもらえるとうれしいです」と話し、舞台あいさつを締めくくった。(ザテレビジョン)

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