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「早く家に帰りたい!」同棲中の彼がまっすぐ帰りたくなる家って?

  • 2019.7.19
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お付き合いが長くなってくると、同棲を始めるカップルも多いのではないでしょうか。彼との同棲がうまく行けば、彼との結婚が近付く気がしますよね。

逆に、同棲がうまく行かなければ、彼との結婚は難しいかもしれません。

彼が仕事に行っても、飲みに行っても、いつでも早く帰りたくなる家を作ることができれば、結婚への近道となるうえ、浮気などの心配も減るかもしれません。

今回は、「同棲中の彼が早く帰ってきたくなる家」はどんな家なのかをご紹介します。

同棲中の彼が帰ってきたくなる家とは

家というのは誰しもが安らぎを求める場所ですよね。

まずは仕事から疲れて帰ってきた時に、彼が求めていることが何なのかご紹介します。

(1) 笑顔で迎えてくれる

なんと言っても一番は帰ってきた時に彼女が笑顔で迎えてくれることが、男性の最大の癒しになります。

仕事で疲れて帰ってきたのに、彼女が怒っていたり疲れた様子でいたりすると、彼はさらに疲れた気分になるでしょう。

笑顔で「おかえり」と言ってくれる相手がいるだけで、その場所があたたかい場所であると認識します。

家が優しい空気で包まれた温かい場所だと意識をさせて、仕事で疲れた時こそ早く帰りたくなるような笑顔で彼の事を迎えてあげましょう。

(2) ご飯がおいしい

子どもの頃、「今日の晩ご飯は何かな」とウキウキしながら帰ったことはありませんか?

家に帰る楽しみがあると、帰りの道のりがなんだか楽しく感じたりしますよね。

男性は、いつまでも子供の感覚を持っている方が多いです。

1人暮らしが長かった男性ほど、「家に帰ればご飯がある」ということに喜びを感じるでしょう。

さらに、ご飯がおいしいと彼女との結婚生活を考えるきっかけになります。

「結婚したらこういうご飯が毎日食べれるのかな」と想像を膨らませるので、男性の胃袋をつかむというのは効果てきめんです。

料理が苦手だという方も、まずは何か1品彼の大好物を上手に作れるようになるだけでも、効果はあるでしょう。

(3) 家が片付いている

片付いていない部屋ってなんだか落ち着かないですよね。

仕事から帰ってきて家が散らかっていると、せっかく休まるはずの家がまったく休まらなくなってしまいます。

毎日毎日ピカピカに掃除をする必要はありませんが、ごみを溜めない、洗い物を溜めない、など不要なものを溜めこまない生活を心がけることは難しいことでもありません。

仕事が忙しくてなかなか掃除まで手が回らないという人は、出入りが多い玄関と、休息をじゅうぶん取れるよう寝室だけでもきれいにしておきましょう。

(4) 干渉しすぎない

同棲するということは、1人の時間が減るということです。

たとえ恋人同士でも、自分の時間は欲しいと考える人が多いでしょう。

プライバシーを守るのは、同居するうえでの最低限のマナーです。

彼とコミュニケーションを取ることはもちろん大切ですが、疲れている様子の時や忙しそうにしている時はタイミングを見て話しかけるようにしましょう。

また、同棲中とはいえ、仕事の付き合いや友達との飲み会などの予定は入ります。

あまり自分とのことばかりを優先させすぎたり、彼のプライベートを詮索したりして、彼に干渉しすぎないようにしましょう。

同棲中の彼がまっすぐ帰りたくなる家にするには?

同棲中の彼が「早く家に帰りたい!」と思うには、居心地の良い家にすることがポイントですが、なかなかの努力が必要そうですし、仕事をしながら家事をこなすことは難しいと思います。

居心地の良い家にするために、あなたが無理をしすぎて、同棲が窮屈に思うようになってしまっては元も子もありません。

しっかりポイントを押さえて、簡単に過ごしやすい環境づくりをしていきましょう。

(1) 手があいたら家事を手伝う

お互いに仕事をしていたら家事を彼と分担にしていることが多いと思います。

お互いが無理のない範囲で家事ができるということが一番理想ですよね。

ですが、その家事分担に縛られすぎるとケンカの原因になってしまうことがあります。

家事は手の空いている方が気づいた時にできるのがベストです。

もしかしたら彼の方は手が空いていても、あなたの分の家事を手伝ってくれないこともあるかもしれません。

それでも、あなたが「お皿洗っておいたよ」「お風呂沸かしたよ」と伝えることで、彼も何かを感じるはずです。

彼が手伝ってくれた時には目いっぱい感謝を伝え、彼の承認欲求を満たし今後も手伝ってくれる彼氏に育てていきましょう。

(2) 食事は一緒に

食事というのは、人間関係を深めるのにとても効果的です。

一緒に食事をとることで、彼との会話する時間にもなりますし、2人の腹時計も合うようになります。

一緒に生活する以上、生活パターンはある程度似ていた方が生活しやすいです。

しかし、お互いの仕事の都合でなかなか食事のタイミングが合わない方も多いと思います。

そんな場合は、週末だけでも2人一緒に食事をしたり、お茶をいれてゆっくりしたりして、ほっとするひとときを楽しみましょう。

(3) 靴をそろえる

先ほども述べましたが、『帰ってきたくなる家』には『片付いている家』であることが重要です。

ですが、お互い仕事をしていたら毎日部屋をきれいに保つのも一苦労です。

そんな時は、まずは玄関から見直します。

使用しない靴は靴棚に片づけ、通勤などで使用している靴はきれいに並べるようにしましょう。

玄関は疲れて家に帰ってきた時、今から元気よく出社するぞという時に、一番目につく場所であり家全体の印象を決めます。

部屋の片づけはこまめにできないにしろ、玄関だけは整理整頓して家のイメージをきれいで明るいものにしましょう。

(4) ルールを作りすぎない

人それぞれに育ってきた環境があり、誰しも自分ルールが存在します。

しかし、それはあくまでも自分のルールであり、自分がやりやすい、自分だけがすっきりするやり方です。

それを彼に押し付けてしまっては、彼は家で生活するにも息苦しさを感じてしまうでしょう。

彼と一緒に住む以上、そこはあなた1人の家ではなく2人の家です。

相手に自分の価値観ややり方を押し付けることはやめましょう。

また、家庭内でのルールを作りすぎるとルールが守られなかった時に、ケンカの一因となることがあります。

無駄なケンカが発生しないように過剰なルール作りはせず、臨機応変に対応できるようにすることで、お互いがゆったりとした気持ちで過ごせるでしょう。

(5) 求めすぎない

一緒にいる時間が長くなってくると言わなくてもこれをしてくれるだろう、普通だったらここまでしてくれるだろうといった、相手への期待が大きくなります。

ですが、やはり元々は別の環境で育った、全く別の人間です。

1から10まで考えが一致するということは、ほとんどあり得ません。

期待をされる側は疲れてしまいますし、期待をする側も相手が期待にそぐわなかった時にイライラしてしまいます。

過剰に期待をしたり、相手からの見返りを求めたりせずにお互いがのびのびと過ごせる環境が2人にとっての居心地のよい家となるでしょう。

まとめ

彼にとっての居心地の良い家とは、あなたとの関係性にも密接につながってきます。

とはいえ、彼への気遣いや家事などをあなたが無理してすることはありません。

無理をして作られた環境は長く続くものではないからです。

同棲は2人でするものです。1人で抱え込まずに彼と協力して居心地のよい家を作り上げていきましょう。

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