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自発的な学びは興味の先に…! 「図鑑」好きな兄弟に起こった嬉しい変化とは【桃金兄弟の育児日記 Vol.2】

  • 2019.7.19
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どうも、うえだしろこです!

現在二人の男子(長男 桃太郎 6歳、次男 金太郎 3歳)を絶賛子育て中でございます!

さて、今回は、我が家の子どもたちの生活においてかなり重要な位置を占める「図鑑」がもたらした効果について書きたいと思います!





■なぜか「きのこ」に興味を持った長男の場合
大量の図鑑を所持している桃金兄弟であるが、最初に我が家に図鑑がやってきたのは、長男 桃太郎(現在小学一年生)が、年中さんの時でした。もともと、自然物に対して興味があるようだったので、本屋さんへ図鑑を買いに行ったところ…



えぇ~!?
最初は昆虫とか動物とかじゃないの~~!?
マニアック~~!!

「図鑑」…それはめくるめく知識の宝庫…!

ちょうど同じ時期に公園で偶然本物のキノコに出くわしたこともあって、どんどん「きのこ図鑑」ワールドにハマって行き、


そうしているうちに…


ひらがなは母により教えられたものですが、
カタカナについては、完全に図鑑を読んでいるうちに自然と覚えてしまったのです!

カタカナを習得した長男は、すっかり一人で図鑑を読めるようになり、どんどん自らその知識欲を満たしてゆくのでした。



■言葉の遅い、動物好き次男の場合

次に、次男の場合ですが、
我が家の次男坊(現在年少)は、とても言葉の発達が遅い子でした。


動物が好きで、少ない語彙の中でも、動物に関わるものが多かったのですが、それでもこの程度。


動物好きな次男坊ですので、ごく自然に買い与えた「動物図鑑」
とても興味を持って、指差しで「これは何?」といつでも聞いていました。


そして、3歳7ヶ月現在。




最近まで「ライオン」すら母の言葉を繰り返して言うこともできなかったこの子が、図鑑の中のめくるめく動物ワールドへの興味から、「この動物の名前が知りたい」という知識欲に発展し、苦手な言葉の反復も頑張ってこなし、かなりマニアックな名前まで把握し、言えるようになったのです…!


兄弟と図鑑との関わりを通して
自発的な「学び」とは、やっぱり「興味」の先にあることなのだなぁ、ということをしみじみ感じました。

そして、我が家の兄弟には「図鑑」というのがすごく合っているなぁと思います。


そして我が家には続々と図鑑が増え続け、ただいま本棚の中で16冊の図鑑が幅を利かせているのでした…!

(うえだしろこ)

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