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生活感ゼロ!? プロが実践する「掃除道具収納テク」できれいな部屋に

  • 2019.7.17
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日々の生活に欠かせない“掃除”。できるだけ手間なく済ませたいですよね。

しかし、グッズに頼りすぎると収納から道具があふれ、せっかく掃除をしても生活感のある部屋になってしまうことも。

そこで今回は、整理収納アドバイザーのmaikoさんに、生活感のない掃除道具の収納方法を聞きました。

まずは…掃除道具は手に取りやすい場所に

掃除の手間を少しでも減らすのに有効なのが、手に取りやすい場所に掃除道具を収納すること。

掃除道具が手に取りやすい場所にあれば、掃除をはじめるハードルも下がるので、取りかかりやすくなるはず。「また今日もできなかった……」と、掃除ができなかったことにストレスを感じることも少なくなるでしょう。

しかし、存在感のある掃除道具は、インテリアとのバランスがむずかしいので、目立ってしまい生活感が出てしまうことが多いですね。

ここからは、生活感を出さず、手に取りやすい場所に収納するための“ちょっとしたコツ”をお教えします!

隙間や死角を上手に活用

リビングの掃除に活躍するハタキやハンディワイパー、カーペットクリーナーなどの掃除道具。これらはサイズが小さいため、隙間や死角を活用して収納するのがおすすめ。

テレビの裏側の隙間や、チェストの死角になるサイド部分にフックを取り付けて掛けて収納しましょう。目に付きにくいうえに、手に取りやすい収納が完成します。

手に取りやすい場所に収納できれば、気づいたときに気づいた人が“ついで”に掃除できる仕組みもできて家事ラクにもつながります。たとえば、家族が集まるリビングでは、テレビを見“ながら”、誰でも気軽に掃除ができるのでおすすめです。

見せる収納に

隙間や死角を活用できない場合には、出しっぱなしにできるデザインの掃除道具を選んで、見せる収納を楽しむのもおすすめ。

インテリアとしても活躍する掃除道具は少しお値段が張ることもありますが、生活感を隠して出しっぱなしにできるなら頼らない手はありません。

インテリアになじみやすいデザインのほうきやちりとりを選んだり、掃除用洗剤をおしゃれなスプレーボトルに詰め替えたりすれば、気分もあがりますよ。

少しの工夫で、掃除道具も上手に収納できます。実践してみてくださいね!

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